永野芽郁に憧れる12歳の岸畑来瞳さん、JUNONの「Girls CONTEST」でグランプリ！

　未来のスターを発掘する「GRIFFIN presents 第4回JUNON produce Girls CONTEST」の最終選考会が16日、都内にて開催され、小学6年生の岸畑来瞳さん（きしはたくるみ／12歳／和歌山県出身）が見事、グランプリの栄冠に輝いた。準グランプリは、高校2年生の山口美月さん（やまぐちみづき／17歳／兵庫県）。

　岸畑さんは、名前を呼ばれた瞬間、両手を口に当てて驚き、中央ステージに進みながら涙をこぼした。「本当に嬉しいです。今まで協力してくれた家族や、支えてくれたみなさんのおかげだと思います」と感謝。辛かったこともあったそうだが、「夢のような時間を過ごさせて頂き、ありがとうございます。キラキラ輝いているモデルさんや、女優さんになりたいです」と抱負を言葉にした。

　「グランプリと発表されたときにビックリしてしまって、涙が出て来ちゃいました」と振り返った岸畑さんは、テレビや雑誌、ファッションショーに出演する女優やモデルたちを見て、小学校4年生のときに自分も芸能界で活躍したいと思ったそう。

　憧れは女優でモデルの永野芽郁。「お芝居をやっているときと、モデルをやっているときの表情などが違ったり、変わったりするところに憧れます。私の夢はモデルもやっていて、女優もやることなので、永野芽郁さんに憧れています」と声を弾ませた。また、共演したい人としては、永野に加えて、広瀬すずの名前をあげた。

　同コンテストのオフィシャル応援団の武田玲奈は、「生で会って、すごく顔がちっちゃいとビックリしました。まだ12歳という事実を知って、これからどうなっていくのだろうと期待が持てる女の子です」と目を輝かせた。

　ゲスト審査員を務めた舟山久美子は、「色々と考え込んだりするときもあると思うのですが、自分が決めた道を信じて突き進んでいくことが一番、大事なのかなと思います。このまま真っすぐに育ってほしいです」とエール。

　「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリ受賞者の黒羽麻璃央は「早く一緒に作品をやりたいなと思います。妹役で、ぜひ、一緒にやれたらと思います」とラブコール。「青春時代を芸能生活と共に歩めるのはごくわずかな人しかいないと思います。今日で人生が変わったと思いますので、悔いのない、キラキラした人生を送ってください」と激励の言葉を贈った。

　なお、グランプリ賞金100万円の使い道を尋ねられると、岸畑さんは「貯金します！」と声を弾ませた。