藤吉の不倫相手とされたのは、大阪のテレビ局に在籍する50代の既婚者で、彼女の出演したドラマの担当プロデューサー。男性は、藤吉が出演する宮崎県・都城市の祭りにも帯同。パレードの際にはかたわらで彼女をサポートしていたという。またその夜2人は、最初でこそホテルの別の部屋に宿泊していたが、男性が途中から藤吉の部屋を来訪。朝、2人が同じ部屋からそれぞれ出てきたところを撮られている。
国際政治学者の三浦瑠璃は、ホテル内での撮影はプライバシーの侵害にあたるため「そろそろ違法っていうことを考えなければいけない」と語った。犬塚浩弁護士も、「藤吉さんだけではなく、ほかの客が撮影されてしまうことも可能性がある」とスキャンダルへの過剰な取材を警告していた。