AKB48衣装製作会社の制服ブランド「O.C.S.D」採用4校の新制服発表 | RBB TODAY

AKB48衣装製作会社の制服ブランド「O.C.S.D」採用4校の新制服発表

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学校制服ブランド「O.C.S.D.」
学校制服ブランド「O.C.S.D.」 全 6 枚
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 オサレカンパニーと明石スクールユニフォームカンパニーが立ち上げた学校制服ブランド「O.C.S.D(オーシーエスディー)」は、採用第2弾となる4校の新制服を発表した。採用4校では、2018年度新入学生らが新制服を着用し、新たな学校生活をスタートさせる。

 「O.C.S.D」はOSARECOMPANY SCHOOL DESIGN(オサレカンパニースクールデザイン)の略称。AKB48グループの衣装制作やスタイリング、ヘアメイクを一手に担うオサレカンパニーが、「360°カワイイ&カッコイイ」をコンセプトに、老舗学生服メーカーのAKASHI S.U.C.(明石スクールユニフォームカンパニー)とコラボレートし、2016年に立ち上げた学校制服ブランド。

 今回、新制服が完成したのは、長崎県立松浦高等学校(長崎県)、久留米信愛学院 久留米信愛中学校・高等学校(福岡県)、岡山県立総社高等学校(岡山県)、滋慶学園高等学校(設置認可申請中) 美作キャンパス(岡山県)の4校。

 長崎県立松浦高等学校の制服は、水産業で盛んな「青のまち」松浦市を表現したブルーとグリーンの上下カラーリングが爽やかなブレザースタイル。新たなシンボルマークをデザインしたボタンや、グレーの切り替えがアクセントで、スカートは「松浦ブルー」を取り入れたオリジナルチェック柄だ。2019年4月より男女共学化がスタートする久留米信愛学院は、男女が互いに華やかな印象を与える明るい紺ブレザースタイルに仕上がっている。上品さと可愛らしさを引き立てる女子ジャケットのバックリボンとスカートの裾のラインがポイント。ネクタイ、リボンは爽やかなブルーチェック柄。

 創立100周年を迎える岡山県立総社高等学校は、新たなシンボルとなるライトグレーのジャケットに、校章のモチーフになっている藤の花をイメージした青藤色をアクセントカラーに配色。ネクタイ・リボンは、青藤色のチェック柄をベースに、キラキラと光る高梁川を表現した白のラインが入っている。美作市に誕生する新設校の滋慶学園高等学校・美作キャンパスは、開校に相応しい、純白のパイピングと濃紺をベースにしたブレザースタイル。愛着の出るチェック柄のスカートと無地調のチェック柄スラックスに、美作市の木にも指定されている「梅」をイメージした赤色のリボンとネクタイをコーディネートしている。

 「O.C.S.D.」公式ブランドサイトでは、各採用校の個別ページにて学校の教育方針や理念、制服を変えた理由などをより詳しく紹介。加えて、AKB48グループに所属する若手メンバーがモデルとして各校の新制服を着用し、紹介している。

《畑山望》

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