【デジージョ レビュー】冬のAirPods、イヤーフックと一緒に携帯して紛失の危険を減らそう | RBB TODAY

【デジージョ レビュー】冬のAirPods、イヤーフックと一緒に携帯して紛失の危険を減らそう

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マフラーでポーン!の危険性が少しだけ減るかも
マフラーでポーン!の危険性が少しだけ減るかも 全 9 枚
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 寒さが増して、マフラーやストールが欠かせなくなりましたね。そして寒さが増すほどにAppleのワイヤレスイヤホン「AirPods」ユーザーは紛失の危険が高まっておりますよ!

AirPodsの必需品!? になりつつあるイヤーフック
AirPodsの必需品!? になりつつあるイヤーフック


 AirPodsは耳に装着すると自動的に電源が入ったり、耳から外せば電源がオフになったり、Siriが起動できたりするなどと、とても先進性の高いデバイスです。なにより軽量かつコンパクト、さらにワイヤレスなのでとても自由を感じます。

 しかし常に紛失の危険と隣り合わせなのが玉にキズ! ちょっとしたことで姿が見えなくなってしまいがちです。私もジムでAirPodsで音楽を聴きながらトレッドミルを利用中に、汗を拭こうとしてタオルに引っかけ、すっ飛ばしたことがありました。

 マフラーやストールはタオルよりも大判ですし、首に巻いたり外したりする動作でAirPodsをひっかける可能性がかなり高い。特に怖いのは外す場面かもしれません。颯爽とマフラーを外した瞬間ポ~~~ン! です。

 そこでご提案したいのが専用のイヤーフックの利用です。イヤーフックはAirPodsに被せることで、耳の中にひっかかりを作れるアイテムです。完全に耳に固定できるわけではありませんが、多少の刺激なら耐えられるようになっています。

イヤーフックを使うと耳にひっかかるので、落ちにくくなるというメリットがあります
イヤーフックを使うと耳にひっかかるので、落ちにくくなるというメリットがあります


 単体で売られているので私も買ったことがありますが、ジムで安心してAirPodsを使えるようになりました。ただし、困るのは携帯方法なんですね。AirPods自体は専用のケースに収納できるのですが、イヤーフックを付けたまま収納できません(当然充電できません)。

イヤーフックをつけたらケースに入らないし
イヤーフックをつけたらケースに入らないし


充電もできません
充電もできません


 AirPodsを使わないとき、イヤーフックはどうしたらいいのでしょう? バッグのポケットに入れてみましたが、案の定使いたいときに片方だけ姿が見えなくなっていました。先にイヤーフックがなくなってどうする(笑) 。

 そこで見つけたのが、AhaStyleの「プレミアムジッパーキャリーバッグ」でした。「プレミアムジッパーキャリーバッグ」は、オリジナルのイヤーフック1セットとカラビナが付属したキャリングケース。イヤーフック専用のポケットを持ち、なおかつAirPodsをケースごと収納できるので、全部まるごと持ち運べるというわけです。

AhaStyleプレミアムジッパーキャリーバッグは、イヤーフックとキャリングケースがセットになった製品です
AhaStyleプレミアムジッパーキャリーバッグは、イヤーフックとキャリングケースがセットになった製品です


カラビナとイヤーフック1セットが付属します
カラビナとイヤーフック1セットが付属します


使わないときはこんな風に収納できます
使わないときはこんな風に収納できます


いつもセットで携帯できるようになりました
いつもセットで携帯できるようになりました


 付属のイヤーフックは、向きを揃えて被せるだけ。着脱時のオンオフ含めAirPodsの機能を損なうことはありません。もしかしたらサイズがあわない方もいるかもしれませんが、幸い私の耳にはちょうどよかったようです。

 都度イヤーフックを着脱しなくてはいけないのが手間ですが、全部1つにしておける安心感は格別。紛失が怖くてあまり使っていなかったという方は、この機会にぜひお試しください。でもやっぱり扱いは慎重にね!

マフラーでポーン!の危険性が少しだけ減るかも
マフラーでポーン!の危険性が少しだけ減るかも



デジージョ:すずまり(フリーライター)
執筆したデジージョ:すずまり(フリーライター)

※Apple Watchを傷から守る保護ケースを買いました

《すずまり》

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