高樹沙耶、大麻事件の逮捕後初激白！「後悔は山盛り」

　29日に放送された『バイキング・ザ・ゴールデン坂上忍が2017年ニュースの主役を直撃！～あの騒動の真相＆裏側初告白SP～』（フジテレビ系）に、高樹沙耶が出演した。

　事件の真相を聞き出すために坂上が彼女のもとを訪ね、そもそもどうして大麻草を所持していたのかを問うた。すると、逮捕前、医療大麻の法改正運動の代表を務める男性と同居中、彼が何度も狭心症を患ったことが始まりと回答。体が紫色になり、死の瀬戸際にいるその男性が、どこからか入手してきた大麻を使って一時的に治してきたという。高木は「死を目前とされる方が、自分の生存権のために（大麻を）選択されることに関してとやかく言えない」と語った。そして自分も親知らずを抜歯後10日以上頬が腫れ、痛みも続いていたことから、医療大麻を提唱していた身もあり「どういうものか試したくて使ってしまった」と話した。

　現在は大麻の啓もう活動はすでにしていないとし、男性とも同居を解消、連絡も絶っているという。ただ「医療大麻」という言葉を知らない人も知ることができたと回顧した。出所後、母親からは「晩節を汚してくれた、恥ずかしい」と泣かれたと言い、「一番の親不孝だなとと思ってます」と述べた瞬間、涙を流し、声をつまらせる場面もあった。

　最後に坂上は、「あの件に対して後悔はあるのか」聞かれた彼女は「後悔は山盛りです」と明かしつつも、「後悔したらこの先の私の人生はすべて後悔になっちゃう。後悔の念にさいなまれ続けて一生過ごすのは愚かなことだと思う」と告白した。坂上は対団子、「女の人って強い」と感服していた。