芦田愛菜、本を読んで反省「自分はちゃんと生きてこられたのか」 | RBB TODAY

芦田愛菜、本を読んで反省「自分はちゃんと生きてこられたのか」

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 6日に放送された『王様のブランチ』(TBS系)で、芦田愛菜が愛読書を紹介した。

 最初に挙げたのが、80年読み継がれてきた歴史的名著を漫画にした『君たちはどう生きるか』(マガジンハウス)。これを読んだ13歳の芦田は、「自分はちゃんと生きてこられたのか、自分って何だろう」と人生を見直すきっかけになったという。

 また小学校1年生のときに買ってもらって以来ずっと購入して読んでいるのが、生き物の生態などをわかりやすいビジュアルで紹介する人気の図鑑シリーズ『小学館の図鑑NEO』(小学館)。特に芦田がお気に入りの一冊が、体のつくりや心の仕組みなどが解説された「人間 いのちの歴史」。これを読んだ彼女は将来の仕事として、細胞や組織を顕微鏡で観察して病気を診断する「病理医」に憧れを抱くようになったという。

 ほか愛読書として、宮部みゆきによるRPGファンタジー『ここはボツコニアン』(集英社文庫)や、2005年の「本屋大賞」を受賞した恩田陸による『夜のピクニック』(新潮文庫)を紹介した芦田。月に10~15冊は読むといい、続きが気になると歯磨きしながら読むと語ると、レポーターの小林麗菜も驚いていた。

《杉山実》

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