絢香、偽膜性声帯炎のため愛知公演を延期に

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2018.1.11（木）16:32

　シンガーソングライターの絢香が偽膜性声帯炎のため今月13日と14日に愛知・名古屋国際会議場センチュリーホールで行われる予定だったツアー「絢香 Acoustic Live Tour 2017-2018 ～3-STAR RAW～」を延期することを発表した。

　絢香は昨年末に急性上気道炎の診断を受け12月23日の東京・中野サンプラザホールで行われた「塩谷哲プロデュース Saltish Night vol.21」への出演をキャンセル。その後、治療の甲斐もあり12月26日の東京・日本武道館でのツアー公演には出演することになるが、予想以上に喉に負担がかかったことから偽膜性声帯炎を引き起こしてしまったという。

　現状では歌うことは困難とのことで「やむを得ず1月13日（土）、14日（日）の名古屋公演を延期させていただくことになりました。（グッズ、CDの販売もございませんのでご注意下さい。）」と説明。

　そして「日本武道館公演後から声が出ない状態が続いておりましたが、今は回復に向かっております。改めて万全な状態で皆様にパフォーマンスをお届け出来ます様、絢香、スタッフ一同準備をしてまいりますので、何卒ご理解ご了承の程お願い申し上げます」と理解を求めた。

　また、購入済みのチケットに関しては一度全て払い戻しの対処を取るとし、延期公演を3月7日に同じ会場で開催することを明かしている。

《松尾》