生駒里奈、ナルトコスプレでドラマ初単独出演に「吐きそうです」 | RBB TODAY

生駒里奈、ナルトコスプレでドラマ初単独出演に「吐きそうです」

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ナルトのコスプレで登場した生駒里奈
ナルトのコスプレで登場した生駒里奈 全 7 枚
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 注目を集める少年ジャンプ全面協力のオリジナルドラマ、テレビ東京『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』の記者会見が行われ、主演の伊藤淳史をはじめ、生駒里奈(乃木坂46)ら共演キャストが全員コスプレ姿で登場した。

 本作は、主人公が「週刊少年ジャンプ」を好きな人々が集まる“秘密クラブ”に出会うところから始まり、ジャンプの名作マンガを大人たちが語り合う中で、悩みや葛藤を抱えながら生きる人達の人生に触れた主人公が少しずつ変わっていく。やがて、ヒーローにあこがれ、覚醒した登場人物たちが地球規模の災いに巻き込まれるという、ヒーローエンターテインメントだ。

 伊藤淳史はルフィ(ONE PIECE)、生駒里奈はナルト(NARUTO)、斉木しげるはオールマイト(僕のヒーローアカデミア)、柳俊太郎は前田太尊(ろくでなしBLUES)、寺脇康文はドラゴン紫龍(聖闘士星矢)、佐藤仁美は則巻アラレ(Dr.スランプ)、馬場徹はケンシロウ(北斗の拳)のコスプレで登場。

 佐藤は、則巻アラレのコスプレ姿が「可愛いね」とスタッフからとても評判が良いと語るも、「でも、よく考えたらアラレちゃんは2頭身でした」と複雑な心境を覗かせる。さらに、エンディングではアラレ姿で「キーンッ」と伊藤に近づき、「んちゃ!うんこ食う?」と言っていることを明かし、「今年39歳、独身、絶賛旦那募集中です」と自虐的に挨拶をまとめた。

 そして、「そもそもお芝居の経験がまだあまりないので、みなさんの力を借りながら楽しく勉強させてもらっています」と話す生駒は、グループとしてではない単独でのドラマ出演は本作が初となる。「とても大御所な役者さんばかりいる中にポンと放り込まれ、最初はどうなることやらと思いました。でも私は少年ジャンプが大好きで、『NARUTO』が大好きで、今(ナルトの)コスプレもさせてもらって、ただのオタクも頑張ればこうなれるよってことを、このドラマを通して少し今自信がない子たちに勇気を与えられる存在になれたらと密かな野望があるので頑張っていきたい」と挨拶。

 第2話は生駒が演じる火村智子をメインにしたストーリー。生駒は「もう吐きそうです。1話の試写を見終わって、2話の次回予告で自分が映っているのを見て、吐きそうでした。どうしようと思って……。『2話で観た人に不快な思いをさせないように』と、ずーっとそれだけを思いながら2話の撮影を終えたので」とプレッシャーを感じているようだ。

 しかし、キャストの中でコスプレが似合っているのは?という質問に、キャストが「やっぱり生駒ちゃんのナルトかな」「動きもナルトっぽいもんね」と口々に褒めると、少し照れつつも「ありがとうございます」とニッコリ。

 「この(ナルトの)格好で見慣れてるから、『レコード大賞』のとき、黒髪の生駒ちゃんどこにいるんだろう?って見つけられなかったもん」と斉木。他キャストも年末の乃木坂出演番組をチェックしてくれていたようだが、コスプレ姿ではない生駒を見つけられなかったというエピソードや、撮影現場でも役名ではなく「おい、金髪!」や「おい、オレンジ!」と監督に呼ばれていることを打ち明けた。

 また、ドラマの楽しみ方を尋ねられた生駒は、「私は22歳なので、台本を読んでいて『これもジャンプだったんだ!』と、世代的に新しい発見が多くて。でも昔のジャンプを読んでいた斉木さんや寺脇さんに『これはこういう作品なんだよ』と教えてもらいながら撮影をしています。家で観る時は、お父さんやおじいちゃんが昔の作品を教えつつ、今リアルタイムで読んでいる私達がお父さんやおじいちゃんに新しい作品を教えるという楽しみ方が出来ると思うので、三世代で楽しんでもらいたい」とコメントした。

 ドラマ『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』は1月12日深夜0時12分より、テレビ東京にて放送スタート。

《non》

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