宮川大助・花子、紫綬褒章受章記念イベントを4月1日に開催
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花子はイベントの内容について、「紫綬褒章を受章させていただいた時、『パーティはいつするの?』と声をかけられたのですが、やはり私らは大衆芸能ですので、より多くの人と一緒に楽しんでいただけたらなと思い、本拠地のなんばグランド花月でイベントをやりたいとお願いしました」とのこと。また、「漫才でとった章なので、漫才をお披露目したいと思います。大助・花子の漫才もですが、これからの期待のホープの面々に出ていただきます」と語った。
最近では漫才のかたちも変わりつつあると明かしたふたり。「以前は格闘技みたいな、夫婦のいがみ合いみたいなネタを中心にしていましたが、受章後に何度かスベりまして。その時、お客さんが僕らにそういうことを求めていない気がしたんです。夫婦でずいぶん迷いましたが、もう少し落ち着いた年齢に合ったスタイルにしようかと。今は4月1日に向けて、少しずつ修正している最中です」と、夫婦や家族の温かさを伝えられる漫才にしていく方向性を明かした。
質疑応答では、「イベント日を結婚記念日の4月9日ではなく4月1日にした理由は?」という質問が。花子は「4月9日はグアムマラソンに行きたいかなと(笑)」と笑いつつ、「4月9日は自分たちの結婚記念イベントですので、ちょっと日にちを変えたいなと思いまして。4月1日なので、やってみたいことは、お客さんが入った時に影のアナウンスで『今日はエイプリルフールですから、ありません』ということだけは言いたいです。それでお客さんが何人帰るか見たいです」と笑い、大助から「それはやめて!」と止められていた。また、「結婚42年が経ちますが、夫婦でいつまで漫才を続けたいですか?」という質問には、「本当はそろそろ辞めようと思っていたんですよ」と明かした花子。「でも、紫綬褒章をいただき、今は大助の体力が続くかぎりは私はやれたらいいなと思います。それに、どんなんになるか自分で見てみたい。今回の紫綬褒章も想像つかないことでした。想像つかないのが人生やなと思うと、これからもどういう風に漫才していくんやろう? どんな私になってるんやろう? 自分を知りたいです。想像できない自分を」と目を輝かせた。
宮川大助・花子がファンにこれまでの感謝の気持ちを込めて漫才を届ける『ベストマイワイフ~宮川大助・花子紫綬褒章受章記念イベント~』は4月1日開催。
《KT》
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