小室哲哉の電撃“引退宣言”に坂上忍「いや～引退という結論ですか」

　19日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で坂上忍が、不倫疑惑報道を受けて緊急会見を開き、電撃引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉について言及した。

　18日発売の『週刊文春』で、小室はくも膜下出血による後遺症が残る妻のKEIKOが帰省中に美人看護師を自宅に泊めたほか、高級ホテルでの密会や、腕を組む姿などが報じられている。

　番組では、小室の会見の冒頭のみが中継で放送された。小室が「今回の報道によりKEIKO、家族、ファンの皆様にご心配をかけたことに対して、お相手の方にご迷惑おかけしたことをお詫びいたします。同時に、僕なりのけじめとして引退を決意しました」と発表すると、モニター越しに会見を見ていた宮迫博之は口をポカンと開けて驚きの表情。坂上は険しい表情でモニターを見続ける姿が映し出された。

　中継が終わると、坂上は「いや～引退という結論ですか」と感想をもらしつつ、「去年ぐらいから何かあると、やたらと引退される方が増えまして、引退というけじめのつけ方も確かにあるのかもしれないけど、引退の場合は復帰するのも自由なので、引退がけじめのすべてなのかな」と、騒動の責任を取るかたちで引退を表明することに疑問を投げかけていた。