和楽器バンド、ライブにサプライズで一青窈が登場 | RBB TODAY

和楽器バンド、ライブにサプライズで一青窈が登場

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和楽器バンド、ライブにサプライズで一青窈が登場
和楽器バンド、ライブにサプライズで一青窈が登場 全 3 枚
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 和楽器バンドが27日、「和楽器バンド 大新年会2018横浜アリーナ ~明日への航海~」を横浜アリーナにて開催した。

 毎年恒例となっている大新年会ライブは今年で5年連続の開催。2014年渋谷Club Asia(300人動員)、2015年渋谷公会堂(2,000人動員)、2016年日本武道館(10,000人動員)、2017年東京体育館2日間(15,000人動員)、そして今年は過去最大規模となる横浜アリーナ公演となった。

 オープニングは初のシングル曲「雨のち感情論」でスタート。続けて「起死回生」や「天樂」など、テンションの高い演奏を披露し、剣舞隊を従えた「反撃の刃」もパフォーマンス。その後も今週発売されたばかりの新曲「雪影ぼうし」をファンの前で初披露するなど、迫力のある動きでバンドを盛り立てた。

 また、途中にはサプライズで一青窈が登場。これは、和楽器バンドが昨年中国及び台湾で長く愛されているジェイ・チョウの名曲「東風破」の日本語訳詞を、和楽器バンドのメンバーがリスペクトし、日本と台湾の架け橋として活躍する一青窈に依頼したことがきっかけとなり実現したそう。鈴華は「今年がデビュー15周年というお忙しい中に来てくださり、一緒に歌えた事に非常に感激しています。」と語り、一青窈と共に「東風破」をしっとりと歌い上げた。

 ライブの後半戦は、鈴華と町屋(ギター)のツインボーカルが魅力の「シンクロニシティ」や和バラード「オキノタユウ」、そして本編ラストは「千本桜」で締めくくった。アンコールでは、和楽器バンドが結成して一番最初に音を合わせたという「六兆年と一夜物語」、続けて「暁ノ糸」「花になれ!」を披露。全23曲、約2時間30分に渡る「和楽器バンド 大新年会2018横浜アリーナ ~明日への航海~」は幕を閉じた。

 公演中、ステージ上のスクリーンでは「和楽器バンド TOUR 2018(全国25都市26公演)」が発表されるサプライズも。ファンとしてはたまらない公演になったに違いない。

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《KT》

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