ウエンツ瑛士、「相撲協会の体質は国が介入しない限り変わらない」 | RBB TODAY

ウエンツ瑛士、「相撲協会の体質は国が介入しない限り変わらない」

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ウエンツ瑛士【撮影:竹内みちまろ】
ウエンツ瑛士【撮影:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 28日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ウエンツ瑛士が、日本相撲協会の隠ぺい体質に対し「国が介入しない限り100%変わらない」と切り捨てた。

 4年前、春日野部屋で起きた暴力事件。兄弟子からパンチやヒザ蹴りなどを喰らった元力士はアゴの骨が折れるなど1年6か月の重傷を負ったが、春日野親方は事件を公表していなかったという。しかし「隠ぺいした」との指摘に対し同親方は当時、日本相撲協会の危機感担当だった顧問にも報告、また北の湖理事長(故人)にも直接経緯を話し謝罪し、警察の捜査にも協力したと説明している。

 ダウンタウン・松本人志は、「4年前のニュースがこうやって出てくるということは相撲界がぜい弱している証拠ではないか」と指摘。ゲストで来ていた元・貴闘力は「これからもっと出てくる」とし、「(暴力を)『良しとしましょうよ』というのは相撲協会にある」と根強い隠ぺい体質について言及した。

 そうした体質が変わるかどうか聞かれたウエンツは、「単純に無理じゃないかと思ってます」と一言。「相撲協会がこれで変わることは国が介入しない限り100%無理」と切り捨てた。

 さらに、「(暴力事件を)隠ぺいを否定していると言うが、ああいうことを当たり前のことと思ってそうやってしまっている」と話し、暴力に対し罪の意識がないのではと語った。

 フリーアナウンサーの堀潤は、「部屋そのものに番付をつけて格付けすればいいんじゃないか」と提案。「部屋ごとに5つ星とか3つ星とか」と言うと、松本が「じゃ芸能界そうしますか?吉本は1つ星……星ないかな?」と笑わせていた。

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《杉山実》

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