『ママレード・ボーイ』は1992年~1995年にかけて漫画雑誌「りぼん」(集英社)で連載された、累計発行部数1000万部の人気コミック。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって同居することになった女子高生の小石川光希と同い年の松浦遊によるラブコメディで、光希役は女優の桜井が、遊役は俳優の吉沢が務める。
今回の出演に際して、4人はそれぞれ、「この4人だから、両親Sというファンキーな設定にも拘らず、大人としての空気が出せているのが楽しかったです」(中山)、「多くの世代の方に映画『ママレード・ボーイ』を楽しんでもらえたらいいなと思います」(檀)、「『僕も若いころ、こういう恋愛モノに出演していたな』と思い、今回は父親の役として出演するというところにとても感慨深いものがありました」(谷原)、「主人公の2人見てると恥ずかしいですね(笑)。あー、こういうこと、昔ドラマでしてきたなみたいな。ちょっとむずがゆい感じもします」(筒井)などとコメントしている。映画『ママレード・ボーイ』は4月27日全国公開。