ももクロ・百田夏菜子、映画『ブラックパンサー』韓国プレミアに登場

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2018.2.6（火）10:49

　マーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』が3月1日から公開となる。このたび、映画のロケ地にもなっている韓国でプレミアイベントが実施され、同作で主役・ブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマン、ティ・チャラの元恋人で女スパイのナキア役を演じたオスカー女優のルピタ・ニョンゴ、ブラックパンサーの最大の敵であるキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダン、そしてメガホンを取ったライアン・クーグラー監督が登場。そして、主人公を支える妹で天才科学者のシュリの日本語吹替版声優を担当した「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子がスペシャルゲストとして日本から参加した。

　百田は“漆黒のヒーロー・ブラックパンサー”にちなんで会場に敷かれた“ブラックカーペット”に、ヴィンテージの白のプリーツフリルドレスで登場。主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィックと対面し、「ハイ！　ブラザー！」と声をかけたところチャドウィックからも「日本の妹よ！　会えてすごく嬉しいよ！」と笑顔で温かく迎え入れられていた。さらにルピタにも「私が日本のシュリです！」とあいさつすると、「最高にクールね！」と笑顔で返答が。同作で大抜てきされた若手監督のライアンとも対面を果たし、「シュリのイメージにぴったりだ！　君が演じたバージョンを観るのが楽しみだよ」と太鼓判を押されていた。大興奮の百田は「すごく緊張しましたが、とても楽しかったです！」と豪華キャストとの対面を喜んだ。

　同作の舞台はアフリカの秘境にありながら、世界の誰もが想像もできないような最新テクノロジーを持つ超文明国ワカンダ。ワカンダ王国でしか採取されない貴重な鉱石ヴィブラニウムを狙う敵に若き国王・ティ・チャラがヒーロー“ブラックパンサー”として立ち向かう姿を描く物語。

《松尾》