今ドライブレコーダーが売れているという。煽り運転による事故やその他の交通事故、盗難被害など重要な証拠となりうる映像記録として、購入する人が増えているのだという。
メーカー側も、新製品を投入している。JVCケンウッドは、ケンウッドブランドからドライブレコーダーの新ラインアップとして「DRV-230」を2月上旬より発売する。
![]() KENWOOD ケンウッド DRV-230 ドライブレコーダー microSDHCカード:16GB付属 |
同機は、フルハイビジョン(1,920×1,080)高画質録画、HDR機能など従来機に搭載された人気機能はそのままに、GPSを非搭載とした、エントリーモデル。ナンバープレートや標識など、走行時の映像をより細部まで鮮明に記録することが可能で、逆光やトンネルの出入り口などの明暗差が激しい環境時におきやすい「白とび」や「黒つぶれ」を抑え、明瞭な映像を記録するが、GPS非搭載とすることで従来モデルよりも価格を抑えた。
車関連のアイテムを幅広く取りそろえるショップ「イエローハット」に行ってみると、ドライブレコーダーは商品群の一角を占めており、価格も1万円以下のものから2万円以上のものまでさまざまだ。
ここではスペック上、以下の条件を搭載した商品を紹介したい。
■KENWOOD
(1)駐車監視機能搭載
(2)GPS機能搭載
(3)WQHD(2560×1440)の高解像度
(4)運転支援機能
ケンウッドからは上記の新製品のほかに、業界最高レベルの高画質と長時間録画、大画面3型ワイド液晶モニターをうたう「DRV-830」、高画質、スマートフォン連携、最長24時間の駐車監視録画をうたう「DRV-W630」、高画質、最長24時間の駐車監視録画、運転支援機能をうたう「DRV-630」も用意されている。
※3製品のスペック(リリース)
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■カロッツェリア
(1)駐車監視機能搭載
(2)GPS機能搭載
(3)高画質撮影(2304×1296p)
上位モデルの「ND-DVR30」はダブルレコーディング(前方・後方の走行映像を記録)対応(※別売カメラ、オプション必要)、「NDーDVR20」は偏光フィルターにより、フロントガラスへの不要な映り込みを低減してくれる。ちなみに、
下の映像は「ND-DVR30」の映像だ。※製品のスペック
両製品とも、衝撃映像は自動で保存するイベント録画機能もある。
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