元乃木坂46・伊藤寧々、生駒里奈の卒業発表に「自分で決めたタイミングがベスト」

　元乃木坂46のメンバーで女優としても活躍する伊藤寧々が11日、都内にて、2ndDVD「ことのは」発売記念イベントを開催し、乃木坂46・生駒里奈の卒業発表について心境を明かした。

　生駒の卒業は、先月31日に発表された。生駒と同じグループの1期生だった伊藤は、「生駒ちゃんが自分で決めたタイミングがベストだと思いますので、早いとか、遅いなどという感覚があまりありません」とコメント。「引退とかではないと思いますので、あの発表の感じだと。またどこかで乃木坂ではない生駒ちゃんが色々と見られるのではないかと思って、楽しみにしています」と卒業後の生駒の活躍に期待を寄せた。卒業に関しては、「ごはんに何回か行ったりしていましたので、何となく時期は聞いていました。“いつ”ということは明確には聞いていませんでした」と明かした。

　伊藤は、生駒と同じ1995年12月生まれ。乃木坂46の1期生からは伊藤や生駒と同じ年齢のメンバーたちがみな卒業していくことになっている。伊藤は「いつかはどの年代でも絶対にくることだと思いますが、個性が強い世代と言われていましたので、それが出たのかなと思います。卒業として」といい、「みんな、やりたいことがしっかりあって」と付け加えた。

　「ことのは」は、青空の下で行う乗馬、バトミントン、サーフィンなどアクティブな伊藤の姿が満載で、水着姿も多数収録。「一番セクシーだと思う場面は？」と尋ねられると、「フラワーバスですかね」といい、「セクシーでもないのですが、映像がすごく綺麗でした。お花のおかげもあって。可愛い水着だったので」と、花びらを散りばめたバスタブに浸かる場面をあげた。「一番の水着のお気に入りはこれです」とも。「お花が、（バスタブの中で自分が）動くと自分の前からなくなってしまうので、それを綺麗にかき集めるのに必死でした（笑）」と撮影エピソードを笑顔で振り返った。