NGT48・北原里英、冬山での過酷な撮影に「生きるのをあきらめた」 | RBB TODAY

NGT48・北原里英、冬山での過酷な撮影に「生きるのをあきらめた」

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北原里英【写真:竹内みちまろ】
北原里英【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 14日に放送された「PON!」(日本テレビ系)にNGT48・北原里英が出演。主演映画の裏側を語った。

 17日公開の主演映画「サニー/32」のメガホンをとったのは、「凶悪」などの名作でも知られる白石和彌監督。北原はもともと同監督の大ファンだったといい、その作品に出たいと周囲に話していたところ今回の出演が実現したのだとか。

 この春をもってNGT48とAKBグループからの卒業を発表している北原。女優としての第一歩となる今作では、彼女を監禁する犯人役・ピエール瀧から頬をなめられたりなど過酷な撮影に挑戦。

 特に新潟の雪原を、薄手の衣装で逃げるというシーンでは、カメラは引きで撮影していたため、そこはまさに彼女一人だけの空間。またカットがかかっても誰一人として助けに来てくれなかったため、あまりの寒さと孤独に泣いてしまったと振り返った。

 そんな白石監督からは「自分の作品の中で一番体を張った俳優」というコメントが。さらに雪原のシーンでは「(北原さんが)美しいあまり、どこでカットをかけていいか分からなかった」と語っていた。

 そんな監督のメッセージに対し北原は「ほんとにうれしい」と言いながら、カットがかからなかったときは「生きるのを諦めて立ち止まった」と衝撃の告白。周囲からは「何言ってるんですか」「死んじゃいますよ」と驚きの声があがった。北原は「気持ちとしては遭難しかけた。そのくらい辛かった」と回顧しつつも、「白石さんの一番になれてうれしい」と喜んでいた。

《杉山実》

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