今回で11回目となるUNIDOL(ユニドル)は、大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦。昨年の年間総動員数は2万人を記録し、この日は、全国5都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)で開催された予選を勝ち抜いた14チームと、当日に行われた敗者復活戦を勝ち抜いた4チームが日本一の栄冠を掛けて、アイドルコピーダンスのパフォーマンスを披露した。
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わーすたはイベントの中盤に登場。シークレットゲストがわーすたであることが紹介されると会場から大歓声が上がった。「こんばんは、わーすたです。UNIDOL、盛り上がって行きましょう」と会場を煽り、1曲目の「いぬねこ。青春真っ盛り」をスタート。
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MCで、メンバーたちは、「UNIDOLは、わーすたの曲をカバーしてくださるグループさんが今日もいてくれて、嬉しいです」、「いつか出演させて頂きたいなと思っていたのですが、やっと出演することができました。本当に嬉しいなと思います」と声を弾ませた。2曲目に「最上級ぱらどっくす」を、3曲目に「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」を披露して、詰め掛けたアイドルファンたちを熱狂させた。
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ステージ終了後、三品瑠香は、「色々なグループの方のパフォーマンスを観ていて、完成度が高くて、楽しいなと思いました。わーすたの曲をもっと、もっとカバーしてもらえるようになりたいなと思いました」と感想を言葉にした。
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幼稚園のころに松浦亜弥が大好きで、松浦がテレビに映るたびに一緒に歌って踊り、振り付けをいつの間にか覚えていたという松田美里は、「自分が憧れているアイドルの振り付けはしたいので、そういう対象がわーすたになっていることが嬉しいなと感じました」とにっこり。UNIDOLについては、「私もアイドルに憧れて、アイドルになりたいと思ってアイドルになりましたので、アイドルに近づけるステージがあって、そこに自分が立てるということは女の子にとっては夢のようなことだなと思います」と声を弾ませた。
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わーすたがUNIDOLにゲスト出演したのは今回が初。「曲を愛してもらえるってすごく幸せだと思いました」と心境を明かした廣川奈々聖は、UNIDOL出場チームのパフォーマンスに触れ、「同じ5人組のグループさんだと、『負けていられないな』と(笑) 同じ5人だと色も似たような感じだったりしますので。自分たちに似ているところがあるとそれを上回りたいなと思いますので、人数とかは意識してしまいます」と、UNIDOLに出場する女子大生たちのステージから刺激を受けた様子だった。