高橋ひかる、吉本実憂が晴れ着で出演！「違う自分になれる」

　「きものクイーンコンテスト」が17日に東京・浅草公会堂にて開催。スペシャルサポーターとゲスト審査員として女優の高橋ひかる（※タカははしご高）、特別ゲストで吉本実憂が出演し注目を集めた。

　この日は応募総数6518名の中から予選を通過した345組360名が最終審査を受け、東京都出身の大学生・川手菜々子さんが見事、クイーンに輝いた。高橋と吉本は着物についてそれぞれ、「着物は節目や大事な時に着るイメージがあります。普段しない格好だから、違う自分になれる気がします」（高橋）、「着物を着て電車に乗りたいですね。一つの車両に一人着物を着た人がいたら、華やかな気持ちになれるんじゃないかと思います」（吉本）とコメント。また、この日は平昌オリンピックで羽生結弦選手が金メダルを獲得したり、将棋では藤井総太五段が史上最年少で六段昇格、と話題が盛りだくさんだったが、そのことを聞かれると、「本当にすごい。かっこいいです。私ももっと努力して頑張ります」と述べていた。

　また、高橋はこの日選んだブルーの晴れ着について、「お花がたくさん描かれたこのきものは、ポスター撮影の時から一目惚れで、実際に着ることが出来て嬉しかったです。好きなものと出会えると自分のテンションも上がり、より楽しめると思います。ブルーのこの晴れ着が大好きで、とてもお気に入りです」とコメント。また、吉本は赤の晴れ着について、「私の好きな色が赤と黒なので、今回この赤を選びました。今回、自分でテーマを持ち、着物選びから参加させていただいたので思いも強く、とても気に入ってます。半襟は東京オリンピックのエンブレムでもある市松模様が描かれているので、そこも素敵だと思っています。^_^」と伝えている。