声優の久保ユリカ、“猫カフェ店員”の衣装で登場！初主演映画『猫カフェ』製作発表会見

　声優でタレントの久保ユリカが22日、東京・秋葉原の猫カフェ「MOCHA」で行われた自身の初主演映画『猫カフェ』の製作発表記者会見に出席した。

　本作は、秋葉原の猫カフェ「MOCHA」で働く主人公・桜木さくら(久保)と、「MOCHA」を訪れる人々が抱える日常の寂しさや孤独を描いた、猫たちが繋ぐ心優しい物語。

　久保は“猫カフェ店員の衣装で登場すると、「今までニャンコちゃんと触れ合う機会がない人生だったので、これを機会にたくさん触れ合っていけたらいいなと思います。今から撮影をとても楽しみにしています」と笑顔で話した。

　初主演映画に挑戦する感想については、「とても貴重な経験をさせていただけるなと思っています。声優のお仕事をやっているなかで、映画に出させていただくのは新鮮で、久しぶりに生身の自分でお芝居をするので緊張してドキドキしつつ、撮影が楽しみでもあります」と心境を語った。

　自身の役柄については、「自分らしく演じられればいいなと思っています。今回はコメディとかハイテンションな作品ではないので、監督からナチュラルな明るさでというお話があったように、暗くならずにナチュラルな明るさを作っていけたらいいなと思います」と意欲を語った。

　『猫カフェ』を舞台にした作品にちなみ、「猫は好き？」と質問されると、「今までニャンコちゃんと触れ合う機会がなかったので、抱っこの仕方もわからないところからのスタートなのですが、かわいいなあって思います。働いていらっしゃる店員のみなさんに指導していただきつつ、猫ちゃんに嫌われないように仲良くやりたいなと思います」とにっこり。

　最後に久保は「猫好きの方にはもちろん、私のように猫ちゃんにあまり触れる機会がなかった方や秋葉原にいる方にも見ていただきたいです。できあがりを楽しみに待っていてください」と笑顔でアピールした。