同写真集は、自身が作詞を手掛けた10枚目のシングル「Just as I am」とも連動し、撮影は米ロサンゼルスに1週間滞在して行い、ファン垂涎の下着姿も写真集では初披露している。「色気が増したと思いますか?」との質問に「いやあ、変わらないですね(笑)」と苦笑いを浮かべた板野だが、「でも、今回は自然な形で。一人旅をしている7日間の間に、お部屋で着替えたりするじゃないですか。そういう自然な感じで、セクシーなところも出しておこうかなみたいな(笑)26歳になったので、大人の女性になった私も観てもらえたらいいなという気持ちで」と下着姿披露の心境を明かした。「『張り切って下着を出した』というよりは、『彼になった気持ちで一緒に泊ったとしたら』という形で観て頂けるのではないかなと思います」と照れ笑いを浮かべた。
今後の活動については、「今年、ツアーが決まりました。初めてのバンドツアーで、生バンドでお届けするのですが、それも自分との勝負だなと思います。あとは、ドラマに出たいです。演技にも挑戦したいです」と女優活動にも意欲。「どんな役で出たい?」と尋ねられると、「ヒロインで出たいです」と目を輝かせた。「演技のお仕事をさせて頂いてから歌を歌っているときも、人に伝えなければいけないのだなということをより学びました」と振り返った。
開催中の平昌オリンピックの話題では、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手に感動したそう。「羽生選手を追いかけたドキュメンタリーを観たあとでしたので、2大会連続の金メダルにすごく感動しました。羽生選手が自分のノートに、“絶対に勝つ”と書いて、それを見て頑張ってきたと聞いて、自分を信じる力のような、彼のモチベーションなどがすごく勉強になりました。私も、自分に負けずにこれからも進んでいきたいなと思いました」と語った。