ヒロミ、「お客様は神様」は「経営者側の気持ち」…客がはき違えるな | RBB TODAY

ヒロミ、「お客様は神様」は「経営者側の気持ち」…客がはき違えるな

エンタメ その他
ヒロミ【写真:椿山和雄】
ヒロミ【写真:椿山和雄】 全 1 枚
/
拡大写真
 4日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)にヒロミが出演。「お客様は神様です」という言葉に持論を述べた。

 頻発している飲食店のドタキャン問題。焼き肉店などを経営している元力士の貴闘力も、キャンセルの連絡もなくそのまま逃げられたり、40人の貸し切り客が、予約時間が過ぎても来なかったため幹事に連絡したところ、「キャンセル入れただろ」と返されたという。「いつ連絡入れたんですか?」と聞くと「忘れたよ!」と逆ギレされ電話を切られるなど、被害の実情を述べた。

 それに反応したのがトレーニングジムを経営しているヒロミ。客から「体調が悪い」とキャンセルされたらその分の料金は取れないとし「『お大事に』になってしまう」とコメントした。

 さらにヒロミは「お客様は神様です」という言葉にも言及。「それはこっち(経営者)が思ってること。だからといって、お前(客)は神じゃないからな!」とぶちまけ、「こっちからは、ちゃんとこうする(もてなす)けど、お前がなんで上から目線で来るんだ」とキレ、「『金払ってるからいいじゃねえか』と、はき違えている傾向がひどくなっている」と語った。

 貴闘力もヒロミのコメントに「よく言ってくれました」と賛同。「お客さんは神様だと思っているので、来てくれたら気持ちよく帰ってもらいたい」としながらも、客から「いきなりヘッドロック入れられたり、『張り手させてくれ』と言われる」と、悪質な客の存在を明かしていた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース