小学校時代から少林寺拳法を習い、大人になってもアクション教室に通っていたという水野。普段の行動でも、人のわずかな気配が気になるとし、「自分の後ろに、人に立たれるのが嫌い」と明かした。
特にエレベーターの中で後ろに立たれると、ドアに映る後ろの人の動きを常に確認。「カバンの中から変な物を取り出したら、すぐ攻撃できるようにしよう」と備えているという。
道を歩いていても、「後ろの人が射程圏内の距離まで近づいてきたら、先に行かせるか、よける」と話した。
そんな水野の神経質な一面に安住アナは、「もう工作員ですよね」と驚き、「他人との距離を“射程”って言っちゃってる」と笑った。
人をパッと見たときは必ず「急所」を確認しておくという水野。人の弱点は「体の中心線上に集まっている」と語りながら、いきなり安住アナの鼻ギリギリに拳を止めると、彼は驚いていた。
安住アナに「襲われたことがあった?」と聞かれた水野は、「一切ない」と答えていた。