1968年に創刊された「週刊少年ジャンプ」の創刊から現在までの作品の原画を展示する同展覧会。90年代に掲載され、大人気となった「ジャンプヒーロー」たちが集結する。
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3人は好きな「ジャンプ作品」のTシャツを着用した姿で登場。岡田は「私は『スラムダンク』のTシャツを着てきました。ポケットのところがゴールみたいなデザインになっていて、かわいいんです。普段から着れそうなデザインですよね」と笑顔で紹介した。
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「週刊少年ジャンプ」が大好きという三人。「どの作品が好き?」と聞かれると、有野は「僕は『電影少女』が好きでよく読んでましたね。恋愛したいなあと思いながら読んでたなあって、原画展を見てて思いました」と回答。
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岡田は「『遊戯王』とか『ジョジョ』とかも大好きなんですけど、最近昔の漫画を読んでいて、『ライジングインパクト』っていう作品がすごく好きで、カッコイイんですよ。『週刊少年ジャンプ』らしい特殊能力のゴルフもので楽しいんですよね」と“ジャンプ愛”を披露した。
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「『週刊少年ジャンプ』の思い出」を聞かれると、岡田は「私は小学校時代は中国にいたんですけど、中国でもジャンプは大人気で『ドラゴンボール』とか『スラムダンク』をみんなで一緒に読んだりしてました」とふり返った。
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濱口が「僕は中学生のときに付き合ってた彼女にジャンプを買って届けてました。彼女が『ジャンプ』が好きで、買うのが恥ずかしいというので、彼女が握りしめていた170円を持って、2冊買って1冊届けるっていうのが唯一のデートでしたね」とエピソードを披露すると、岡田は「パシリですよね、それ。お金もらってますからね」とツッコんで、笑いを誘った。
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展覧会の原画を見た感想については、有野が「『電影少女』の女の子が可愛くて、服のたるみとかがグラビアの写真よりも絵の方が生々しかった」と絶賛すると、岡田は「エロさを感じましたね。ちょっと(『電影少女』に)負けてられないですね」とコメントする一幕も。
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囲み取材では、「矢口真里さんが再婚しますが」と話題をふられると、濱口は「おめたいですね。現場で会ったら、おめでとうを伝えたいと思います」と語り、有野は「早くお子さんができて家庭を作れればいいなと思います」と祝福した。
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ビートたけしが所属事務所「オフィス北野」を独立するニュースについては、有野は「誘われたいですね。たけしさんの新しい事務所に来ないかって誘っていただきたいです」と願望を告白。濱口も「俺たち、誘ってもらえるかな?ごあいさつに行ければ」と前向きなコメントだった。