杉村太蔵、稲村亜美の始球式騒動「神対応」に異論「一喝してほしかった」  | RBB TODAY

杉村太蔵、稲村亜美の始球式騒動「神対応」に異論「一喝してほしかった」 

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杉村太蔵【撮影:編集部】
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 18日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に杉村太蔵が出演。神スイング・神ピッチングでおなじみの稲村亜美がとった対応に異論を述べた。

 稲村は10日に行われた中学生の野球大会で始球式に臨んだ際、約1000人の中学生球児にマウンド上で取り囲まれ大騒動に。彼女自身は、大勢の輪の中から関係者に助けられて逃げていたが、ネットでは中学生たちによる「集団痴漢だ」と批判が殺到。

 騒動に関し稲村は、所属事務所「浅井企画」のホームページを通じて「ネット上で一人歩きしているような事(痴漢行為)はありませんでした」と疑惑を否定。さらに騒動後、初めて参加したイベントでも「当時はびっくりしましたが、今は全然大丈夫です」と笑顔で答えている。

 杉村は、騒動が起きた際に彼女がとった大人の対応が「神対応」と称賛されていることを指摘しながら、「これを『神対応』って称賛するのはちょっと違うんじゃないかと思うんです」と異論。「こういうことを称賛するのは男性目線かなと思う」と語り、「女性は囲まれてもニコニコしていないといけないんじゃないかということになる。そうしたことがセクハラとかパワハワへの声を挙げづらくさせている」と私見を述べた。

 その上で、「稲村さんには本当は、あの場で一喝してほしかった。(中学生たちに)『整列だ、ダメだ!』って」と求めた。だが、モデルの大石絵理は「言えないですよ、あんな状況で」と女性側の心理に言及していた。

《杉山実》

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