観月ありさが悩殺ドレスでリーアム・ニーソンに告白...映画『トレイン・ミッション』ジャパンプレミア | RBB TODAY

観月ありさが悩殺ドレスでリーアム・ニーソンに告白...映画『トレイン・ミッション』ジャパンプレミア

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観月ありさが悩殺ドレスでリーアム・ニーソンに告白...映画『トレイン・ミッション』ジャパンプレミア
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 映画『トレイン・ミッション』は、3月30日より全国公開。このほど、同作の公開を記念して主演のリーアム・ニーソンが『バットマン ビギンズ』(2005)以来13年ぶりに来日。ゲストとして、リーアム・ニーソン大ファンの女優・観月ありさが登壇し、ジャパンプレミアが行われた。

 同作でリーアムが演じるのは、刑事を退職し長年勤めてきた保険会社を60歳で突如リストラされた不運な男・マイケル。途方に暮れながら帰路に向かう電車内、見知らぬ女から「乗客の中からある人物を探し出せば、10万ドル支払う」と持ちかけられた彼は、同時に妻と息子の命が危ないと脅され、疾走する電車の中、駅の数だけ仕掛けられた罠に翻弄されながらも、元警官のスキルを駆使して“捜査”を進めていく。

 リーアムは、久しぶりの来日に感激している様子で、「こうして再び東京に戻れたことを光栄に思います。日本の皆さんは本当に素晴らしい方々ばかりで、心の底から本作に携えたことに、そして皆さんにお会いできたことに感謝しています」と、まずは笑顔でファンに挨拶。さらに、プロモーションのため前日から取材を受けているリーアムは、「ジャーナリストの方も、映画を応援するためにきてくれて、映画はやはり一人で作れるものではないなと。日本の方々は礼儀がとても素晴らしく、そうしたエチケットや礼儀正しさは他の諸国でも見習うべきだと感じました」と感謝の言葉を重ね、会場からの歓声に応えた。

 また、同作については、「『フライトゲーム』の心の続編」だと監督が以前インタビュ―で答えていましたが、私も同じくそうだと思います。実際に自分も何度も乗った事のある、ニューヨークの北部にいく通勤電車が舞台ですが、撮影は実はロンドンのスタジオでされており、劇中7両ある車両は、実際は1.5両くらいしか無いのです。そのギャップがシュールで面白く感じました」と、脚本を手にした当時の想いを振り返り返った。

 イベント中盤には、リーアムの大ファンである女優・観月ありさが会場に登場。雅なロングドレスに身を包み、華麗な美脚を披露した観月は、「今日はお会いできることができて光栄です!皆さんもリーアムさんのことが大好きだと思いますが、私も大ファンで。こんなに近づいてしまってすみません(苦笑)」と挨拶し、サクラの花束をリーアムにプレゼント。対するリーアムは、「それでは二人でこれから歌わせていただきますね」と、ジョークを飛ばしつつ、「恋に落ちてしまいました。」と笑顔で告白、観月も「私もです!Me too!!」と応え、まさかのビッグカップル誕生に会場は盛り上がった。

 実は、リーアムがスクリーンデビューしたのと同時期に、芸能活動を始めたという観月。奇しくも“同期”のような関係性の観月について、リーアムが、「実は今日『伝説の少女』(91年リリース/観月ありさのデビューシングル)を拝聴させていただいたんです」と明かすと、「あの曲は、14歳の時に歌ったんです!リーアムさんに聞いてもらえる日がくるなんて、大感激です!」と興奮した様子で喜びの胸中を明かした。さらに、もしもリーアムと共演できるとしたら「やっぱり彼女役をさせていただきたい!そして一緒にアクションをしたい!」との観月の懇願にも、「ぜひやりましょう」と笑顔で了承した。

 リーアムは最後に、これから映画を鑑賞するファンに向け、「(映画の舞台が)電車ですので、ぜひ乗り心地を楽しんでください。また、チケットが必要になりますので、ぜひチケットを用意して楽しんでくださいね」と哀愁ある笑顔で締めくくり、観月と共に会場を後にした。映画『トレイン・ミッション』は、3月30日より全国公開。TOHOシネマズ日比谷にて3月29日特別先行上映。

《KT》

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