同時に、捨てられる形となった星名漣(向井理)のその後を心配する意見も寄せられている。
前回、星名(向井)に未だに依存しているとして吉崎(桐谷)にフラれてしまった今日子(吉岡)。それでも彼女は前を向き、仕事に没頭。一方、パワハラ騒ぎを起こした星名は帝光商事に戻されて自宅謹慎を余儀なくされる。
そんなある日、今日子のもとに、星名の母・郁美(岡江久美子)が倒れたという連絡が入る。実は星名と連絡がつかないというのだ。今日子は、郁美の入院先を訪問。そこで彼の知られざる生い立ちを聞かされる。
ドラマは二転三転する中、怒涛のクライマックスへ。そしてエンディング間際、ウェディングドレスの今日子の隣にいたのは、吉崎だった。「ほんとに、私でいいんですか?」と聞く今日子に、「ハァ!?そんなに言われたら迷ってくるだろ」と冗談めかす吉崎。2人は笑顔に満ちていた。
放送終了後、彼らの幸せな姿に祝福の声が殺到。だがさらに見られた書き込みが、向井演じる星名に対する意見だった。「星名さんと結ばれてほしかった」「DVD・Blu-rayの特典映像で、星名さんを選ぶというもう一つのストーリーを作ってみるのはどうでしょう?」など、その結末に賛否が巻き起こっている。「星名ファン」は意外に多かったようだ。