CWF最新作『詩季織々』、情緒あふれる映像美が魅力の特報映像が解禁! | RBB TODAY

CWF最新作『詩季織々』、情緒あふれる映像美が魅力の特報映像が解禁!

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(C)「詩季織々」フィルムパートナーズ
(C)「詩季織々」フィルムパートナーズ 全 3 枚
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 『君の名は。』『秒速5センチメートル』の新海誠監督作品などで知られるコミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)制作の最新作『詩季織々』が、2018年夏、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて公開を迎える。今回、同作の特報映像が解禁された。

 同作は、中国の3都市を舞台に、失いたくない大切な思い出を胸に、大人になった若者たちの、過去と今を紡いだ青春アンソロジー。アニメ初挑戦の実写映画監督イシャオシン、CG チーフとして新海作品を支え続けてきた竹内良貴、そして、『秒速5センチメートル』を観て新海監督に憧れ、CWFに長年ラブコールを送り続けたリ・ハオリン、日中の才能ある若手監督3人が集まり、切なくも心温まる3つの短篇が描かれる。

 今回、日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2018」(3月24日・25日開催)のパブリックデイにCWFのブースにて上映が予定されている『詩季織々』の特報映像・新ビジュアルが解禁。特報映像は、各物語の主人公にとって失いたくない大切な思い出となる重要なシーンが登場し、さらに、CWFが得意とする詩的にして鮮麗な風景描写が見事に映し出された余韻あふれる内容となっている。冒頭、「陽だまりの朝食」では、監督の出身地・湖南省の牧歌的な美しい風景に、名物・三鮮米粉(さんせんビーフン)と祖母との思い出が。さらに、「小さなファッションショー」では、大都会・広州で、幼い頃の思い出を抱え懸命に生きる姉妹二人の姿が。そして最後、「上海恋」では、監督の故郷である移りゆく上海の石庫門(せきこもん)を舞台に、少年少女の瑞々しい青春模様が、短い中にも情感たっぷりに描かれている。

 また、特報映像の解禁にあわせて、4月28日よりムビチケの先着購入特典として、「オリジナルミニクリアファイルが決定したこともあわせて伝えられている。映画『詩季織々』は、2018年夏、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて公開。

《KT》

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