泉里香、美貌とトラップで報道陣を魅了「絶対に気づくだろうなと思っていたのですが」 | RBB TODAY

泉里香、美貌とトラップで報道陣を魅了「絶対に気づくだろうなと思っていたのですが」

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泉里香【写真:竹内みちまろ】
泉里香【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 女優の泉里香が26日、都内にて開催された映画『レッド・スパロー』(3月30日公開)の公開直前イベントに出演した。

 同作は、人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督が、一作ごとに世界の注目を集めるアカデミー賞女優、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだスパイ映画。心理戦でミッションを遂行するロシアの女スパイ・ドミニカの活躍を描く。

 イベントでは、泉は、作品をイメージして、赤いイヤリングをつけたドレス姿で登壇。輝く美貌で報道陣を魅了した。劇中でジェニファーが演じるドミニカは、母親のためにスパイになるという。「誰のためならスパイになれますか?」と尋ねられると、泉は「私も家族のためだったら」と声を弾ませた。

 イベントでは、そんな泉が報道陣にトラップを仕掛ける一幕があった。まず、泉と初対面のスタッフの男性がステージにあがり、泉が男性をしばらく見つめるだけで、その男性の心の中の欲望を当てるという企画が行われた。泉は「スパイの訓練を受けていないので大丈夫かな」と心配していたが、案の定、男性が思い描いていた欲望は“かわいい彼女がほしい”というもので、泉が推察した“時間がほしい”という答えとは違っていた。

 しかし、そのような企画を行い、報道陣の目がステージ上の泉と男性に釘づけになっている間に、スクリーンに表示されていた、作品のメインビジュアルに描かれたジェニファーが、ゆっくりと泉にすり替わっていたというもの。

 泉は「これはチェンジブラインドネスと言って、心理学を基に作ったトラップなのです」と明かし、「絶対に気づくだろうなと思っていたのですが、ああやって少しずつ動くと、なかなか気づかないものですね」と目を輝かせた。

 同作をすでに観た泉は「すごく楽しい展開が待っていて、終始、ワクワク、ドキドキしながら観ることができる作品だと思っています。そして私は、女性の力の強さみたいなものをすごく感じた映画でした。ぜひ、劇場に足を運んでみてください」とメッセージを送った。

《竹内みちまろ》

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