この世には人間の身体能力を競うだけでなく、牛の質を勝負しようぜ！と言う大会が5年に1度開催されているのを知っていますか？
それが「全国和牛能力共進会」通称「和牛オリンピック」です！
このオリンピックよりレアな大会が昨年2017年に開かれ、肉質部門で堂々の日本1位に輝いたのが鳥取県の“大山黒牛”（だいせんくろうし）と言うお牛様。
このお牛様のレア度は我々の予想を遥かに上回り、なんとその数は120頭ほど！1ヵ月に2～3頭しか出荷されません。
「ぐぬぬ・・・どこに～、どこに行けばそのお牛様に会えるのじゃ～。（オソサキ）」
「銀座だよ！（天の声）」
「え？銀座？！（オソサキ）」
危なく祟り神になる一歩手前でした。天の声が聞こえて良かったです。
そう、今月2018年3月26日（月）に、鳥取県以外で唯一“大山牛”を焼肉で味わうことのできるお店「焼肉 強小亭GINZA」が東京・銀座にグランドオープンしました！（東京都中央区銀座7-12-4友野本社ビル）
そこで今回オソサキは高級店立ち並ぶ銀座で！！最高品質鳥取和牛を食べてきました！！！
題して『最高かよ！！オソサキが行く、ぶらり銀座で大山黒牛に恋をする！！』
本日のお品書きはコチラ。
お品書きの反対側には子牛登記なるものがしっかりと印刷されています。
よく見るとこのお牛様、平成27年10月9日生まれって・・・食べるのが辛いの～。。。
しか～し！こんなに美しく霜の降ったお肉を前に、そんなことは言っていられません！
初っ端から出てきた“季節の前菜”に盛り込まれていた大山黒牛握り大山醤油”は素晴らしかった！
シャリからはみ出すほど大きな大山黒牛の生肉は、口に入れるとしっかりとした噛み応えを残しながら脂がゆっくり溶け出します。少し甘みのある大山醤油のアクセントが肉寿司に非常にマッチしていて、くぅぅぅ～～！！悔しいほど味わい深い！一個じゃ足りない、もう一個食べたい！！
その後も次々と運ばれてくるお料理はどれも絶品で、“大山黒牛”の赤身、霜降り、ホルモンなど一通りが愉しめます！
目の前で丁寧に焼いてくれるお肉の食べ方は、お肉一枚一枚の部位によって異なります。そのままお塩で食べるのを薦められるものや、お出汁で食べる“焼きしゃぶ”、特製ダレで食べる“すき焼き”など料理人の腕が光るお料理も沢山！
中でも“すき焼き”はほのかに生姜の味と香りがする甘めの特製だれと、“天美卵”と言う鳥取の大自然の中、平飼い飼育で生まれた卵を溶き合せ、そこに薄めに大きく切ったサーロインを焼いて絡めて食べます。至福の時って今なんでしょうね。そう思えるほど柔らか～いお肉が口の中でとろけます。一口では食べれないほどのボリュームですが、食べきってしまうのがもったいなく感じるほど！
生産者の西田さんは言います。
「私達生産者は、牛達が肉になっても可愛い。」
その熱い思いから、大山牛を産み、市場で売ることを辞め、可愛い牛達を最後まで自分の手で消費者の元に届けるルートを独自で作り上げてきました。愛情のある人が愛情を掛けて育て、愛情いっぱいに育った大山黒牛。美味しくない訳がない。
その味しっかりと味わわせて頂きました！！
「焼肉 強小亭GINZA」の通常メニューは15000円（税抜）と25000円（税抜）のコースが2種類です。
どちらも今回オソサキが食べたように、鳥取県産の食材がふんだんに使われ、“大山黒牛”の赤身から霜降り、ホルモン、お野菜、〆、甘味が全て楽しめます。
今回オソサキが食べたのは、15000円のコースを少し縮小した物とのことですが、かなりお腹いっぱいなので、とてもボリュームのあるコースですね。
更にグランドオープンに先立ち、通常15,000円（税抜）のコース料理を、3月16日（金）～4月14日（土）まで1日10組様限定で、特別価格10,000円（税別）（ドリンク１杯つき）で提供してくれるお得なプレオープン特別コースをご用意！
予約は先着順で定員となり次第終了。オフィシャルサイトまたは電話で随時受付ています。
あの人との大切な記念日に。大事な接待にも。お勧めの「焼肉 強小亭GINZA」。
皆さんも“強小亭”へ行って“銀恋”しちゃってみてください！
きっと、心の底までしびれる様な～大山黒牛との出会いが待っています！！
ライター：オソサキカイ
