※フィギュアスケート関連記事
密着当日は、五輪で女子フリースケーティングの熱戦中。本田は携帯の画面で、同世代である坂本花織の演技を見たあと、大粒の涙を流した。
本田は、「今までうまくいってることばかりだったが、今回の五輪代表落選で、初めてたくさん悩むこともできた」と声を震わせながら明かした。また、「五輪に出られなかったから悔しいわけではなく、自分の気持ちが全然分からないのが苦しいです」と、何度も涙をぬぐった。
支えとなっているものを聞かれると「家族しかないです」と断言。そして「このまま妹たちの期待に負けるわけにはいかないので頑張ります」と声を絞り出した。また「オリンピックに出たいというのは変わらない」とし、2022年北京五輪出場に意欲を見せた。