「めちゃイケ」最終回は、5時間以上にわたって歴代の名物企画が放送され、山本も復活してオープニングからの出演となった。
加藤は、番組が始まった20代の時は、芸人は遊んだり飲んだりするのがカッコイイと思っていたと明かし、「現場に来ると、岡村(隆史)が毎回まじめに一生懸命やっている。また飲みに行って、二日酔いで現場に来ると、また岡村が黙って一生懸命まじめに頑張ってる。文句を言っているのは一度も聞いたことがない。これだけ番組が続いたのは、そういう人間がトップにいたから。岡村さんを見て僕も変わりました」と、仕事に対するプロ意識が芽生えたのは岡村の影響だったことを告白。
また、山本を復活させた番組スタッフへの感謝も言葉にし、「今はなかなかテレビに出られない山本さんを使ってくれて…局の上の方と戦っていただいて、最後のオンエアで山本を使ってくれて、スタッフのみなさん本当に有り難うございました」と深い感謝の気持ちを示し、「その思いは受け止めていくつもりです」と「極楽とんぼ」の完全復活も、二人の今後の使命であると語っていた。