二宮和也、TBSテレビ入社式に登場!「皆さんが入社したのはそういう会社なんです(笑)」
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二宮は1998年にTBSのスペシャルドラマでドラマデビュー。「さっきここに来て思い出したんですが、この会場の対面にある会議室。僕が14歳の時に『COUNT DOWN TV』のリハーサルだと言われて来たんですけど、会議室に着いたら『二宮和也 断髪式会場』って書いてあって(笑)。入ったら記者さんたちがいて、用意された真ん中の椅子に座ったら坊主にされて(笑)。そこでドラマに出ることを初めて知りました(笑)。皆さんが入社したのはそういう会社なんです(笑)。(今日入社式に参加したことで)自分がドラマに初めてかかわった時のことを思い出すことになってすごく懐かしいなと思いました」と当時の裏話を暴露し会場は笑いに包まれた。
また、アイドルに出世はないと話す二宮。「“あと2年でV6です”とか、“あと5年でTOKIOです”とかじゃなく、ずっと嵐でいるわけで。だからあまり競争意識はないんですが……皆さんはこの先同期が上にいったりすると悔しいと思うかもしれないけど、それは最初くらいなんじゃないかな。それがうれしさに変わったりする時期がくると思うんです。その時に同期の絆や思いっていうのを忘れないでいられると、いい人間になれるんじゃないかと思います」とアドバイス。新入社員たちは真剣に聞き入り、頷いていた。
さらに二宮は新入社員からの「今までの人生で一番感動した出会いは?」との質問には「クリント・イーストウッド」と回答。「映画に参加させていただいて、演技指導もしていただいて。彼は“僕は毎日現場に宝物を拾いに来ている。その宝物をつなげたら映画になったんだ”って言っていて。僕も映画監督になったらこれを言おうと思っています(笑)。それくらい概念の違う人。皆さんもそういう上司に出会えると仕事の考え方も変わってくるだろうし、想像以上の仕事ができるんじゃないかなと思います。働くのは自分ひとりでするわけじゃないですからね」と貴重な経験を話した。
また、「初任給で親孝行したい。二宮さんが社会に出て初めてした親孝行は?」との質問には、「親孝行したい、というその思いが親孝行だと思って、僕はまだしていません(笑)」と会場を笑わせる一方で、「親って、一番分かってくれる人だと思うんですよね。一緒にご飯食べに行ったり旅行に行ったり、それは自分のお金ではなくて、お父さんお母さんのお金で行った方がいいと僕は思いますよ。(社会に出たという)すごいことはもうしているし、自分が子どもでいられるのはお父さんとお母さんの前だけだから。そこはちゃんと子どもとしていた方がいいんじゃないかな」と、“子どもでいること”にこだわりを見せる場面もあった。
《松尾》
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