元ワイドナ女子高生、初めての一人暮らし…家族の本音にショック

　「ワイドナショー」（フジテレビ系）にも出演していた“太眉”タレント・井上咲楽が、3日放送の「有田哲平の夢なら醒めないで」（TBS系）で、家族の本音にショックを受ける一幕があった。

　この春、地元・栃木の高校を卒業した井上。だが東京の大学を受験したものの残念ながら不合格。今後は浪人生タレントとして東京で活動するという。この日番組では、栃木の実家から上京し、一人暮らしをするという彼女に密着した。

　引っ越しのための荷造りをしている最中、父からもらったのは、手作りの味噌と梅干し。だが井上は、「東京の人、梅干し食べないよ」「チョーやだ」とイヤイヤ受け取っていた。

　井上は、「最近（親が）やさしいんですよ。上京するからか分からないんですけど」と親の態度が変わっていると明かした。そんな家族が、井上の上京についてどう思っているのか、番組スタッフが彼女がいないところで直撃。

　すると父親からは「よかった」さらには「これでぐっすり快適に寝られる」とまさかの本音が。しかも3人の妹までも口々に「静かになる」「だってうるさいんだもん」「布団とか潜り込んできてオナラとかするから臭すぎて」と大クレーム大会。

　予想を覆す答えに、インタビューVTRを見ていた井上は大ショック。「エーッ！？ウソ！？「もっと寂しがってよ」と悲しそうな表情を浮かべていた。　

　そんな彼女が引っ越したのは東京・蒲田。理由は駅前にディスカウントショップ「ドン・キホーテ」があるからだという。部屋は築50年の6帖1ルーム、5万円のアパート。

　東京に来たら最初にやりたかったことということで、まったく片付いていない部屋でドリッパーでコーヒーを淹れ始めた井上。だがガスを契約することを忘れていたため、火をつけることができなかった。さらに「東京に来たらユニットバスに入らなきゃ」という彼女に、若槻千夏は「憧れるの！？」と驚いていた。　