尼神インター誠子、「デビュー当初はボケとツッコミが逆」と告白
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
2007年に結成した尼神。最初はボケとツッコミが今とは逆で、誠子がツッコミをしていたという。さらには「カッコイイ漫才」をしたいという思いが強すぎたため、誠子の“ブサイクいじり”もなかったそう。客からのウケも悪く、売れない時代が続いた。
そこで2人は方向転換。少女マンガや恋愛ドラマをモチーフに、女性に共感してもらいやすいネタにチェンジ。さらにはボケとツッコミを逆にして、誠子の容姿イジリを解禁したという。
今や売れっ子芸人となった尼神だが、収入も増え、生活が安定したのはごく最近のこと。お金がなかったころは、「もしお金が貯まったら、化粧品や洋服など様々なことに使いたい」と夢見ていたが、今や仕事自体が楽しいため、それで満足してしまっているという。
この日は、後輩芸人・ゆりやんレトリィバァも出演。「誠子さんはお笑いモンスター。ずっとお笑いのこと考えてる」と素顔を暴露した。ある日2人で、高層ビルの上で話していたとき、誠子がいきなり笑い出し、「今ここから、私たちが落ちたら、ニュースになって、おもろいよな」とつぶやいたという。ゆりやんはその時、「この人、死ぬときのことまで、おもろくしようとしてる」と感じたとか。誠子は「死ぬときもおもろい死に方が良いなと考えるんですよ。どうせ死ぬんやったらウケて死にたい」と芸人魂を明かしていた。
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