NMB48 渋谷凪咲、映画初出演!「てんやわんやって感じでした」
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又吉が主演を務める同作は、人気脚本家の上田誠がせきしろの同名小説を脚本・映画化した作品。無人島に取り残された男(又吉)が、砂浜にあった1冊の週刊誌「週刊大衆」とともに、ひたすら救助を待つだけどいう“何も起きない”シュールな妄想コメディ。
又吉は、同作について「僕はもともとせきしろさんが書いた小説のファンで、すごい面白いなと思ってたので、その感じを出せたらいいなあと思いながらやらせていただきました。主人公がいろんなことを妄想するので、皆さんも見ながらいろいろと妄想してくれると嬉しいです」と話した。
同作が映画初出演となる渋谷は、ヒロインのユキ役を演じた感想を聞かれると「今回、初めてで急に(出演が)決まってドタバタと撮影をして、てんやわんやって感じでした。右も左もわからなかったんですけど、楽しかった記憶とすごくいい作品に出会えて良かったなって記憶だけがあります」と明かして、笑いを誘った。
将来は女優志望という渋谷だが、「自分の演技に点数をつけるとしたら?」と質問されると「個人的な演技は21点。今年齢が21歳なので、年をおうごとに1点づつ増していければなと思います。でも作品としては100点の花丸です」とにっこり。
作品の設定にちなみ「無人島に誰か一人を連れていけるとしたら誰?」とふられると「せきしろさん」と回答し、「原作を書かれた方で、こんな作品になるほど妄想が面白いので、無人島で二人で一緒に妄想を話しながら過ごしたら楽しそうだなって。すごい力持ちの感じもします」と笑顔でその理由を語った。
高橋は「役者さんとして又吉さんの演技はどうだった?」との質問に、「撮影が2月、3月頃だったんですけど、又吉さんはずっとTシャツだったので、この寒さで演技ができるのかなって心配してました。むちゃくちゃ寒かったから…」と無人島での撮影現場の様子を明かすと、又吉は「僕はスタッフさんにあまり要求をしないタイプなんですけど、寒すぎて『何かあったかいやつとかないですかね』って何回か声をあらげました」と告白して笑わせた。
最後に又吉は、同作について「リラックスして楽しんでいただきたいです」とコメント。渋谷も「普段の家のこととか忘れて、何も考えずに夢中なれる作品なので、みなさん日々のイザコザは忘れて、ボーッと見て素敵な時間にしてください」と笑顔でアピールした。
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