加藤茶が明かす、志村けんドリフ加入秘話…決まりかけた有力候補の存在
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加藤茶が、14日放送の『たけしが行く!わがままオヤジ旅3 古都金沢…爆笑珍道中』(テレビ東京系)に出演。ビートたけしと、ドリフターズ秘話に花を咲かせた。
1974年、メンバーだった荒井注が体力の限界を感じて脱退。その後、付き人だった志村けんが正式メンバーに昇格した。ここでたけしが、ブルース・リーのモノマネをしていたことで知られたもう1人の付き人・すわ親治(旧芸名すわしんじ)の名を挙げ、「あの当時ブルース・リーのほうが笑いを取ってたような気がする」と回想。
ここで加藤が語ったのは、リーダー・いかりや長介が入れようとした最有力候補の存在。それが、ジャズオーケストラ「豊岡豊とジョークエリントン」の指揮者、豊岡豊(2012年没)。当時いかりやは、荒井と同い年で、普段から仲も良く、面白かったという豊岡をドリフの新メンバーに入れると決めていたのだとか。
それに「待った」をかけたのが加藤。「一緒に回っていて作り方も知っているし、考え方も同じ奴」ということで、当時付き人で兄弟子だった志村をいかりやに推したのだという。
たけしは、こうした加藤の行動について「自分を脅かす奴をよく入れたなあ」と感心。すると、当時のドリフの笑いを一手に引き受けていた加藤はその理由として、「あの時キツかった。しんどくてネタもあまり出なくなってきた」とし、「年中ふざけあっていた志村だったら面白いかもしれない」として推挙したという。
また加藤は、荒井注の代名詞「なんだバカヤロー」秘話にも言及。指が短かった荒井がピアノ演奏をミスした際、その失敗を笑った客席に向かって「なんだバカヤロー」と罵倒していたことから、あのギャグがきていると明かすと、周囲も驚いていた。
1974年、メンバーだった荒井注が体力の限界を感じて脱退。その後、付き人だった志村けんが正式メンバーに昇格した。ここでたけしが、ブルース・リーのモノマネをしていたことで知られたもう1人の付き人・すわ親治(旧芸名すわしんじ)の名を挙げ、「あの当時ブルース・リーのほうが笑いを取ってたような気がする」と回想。
ここで加藤が語ったのは、リーダー・いかりや長介が入れようとした最有力候補の存在。それが、ジャズオーケストラ「豊岡豊とジョークエリントン」の指揮者、豊岡豊(2012年没)。当時いかりやは、荒井と同い年で、普段から仲も良く、面白かったという豊岡をドリフの新メンバーに入れると決めていたのだとか。
それに「待った」をかけたのが加藤。「一緒に回っていて作り方も知っているし、考え方も同じ奴」ということで、当時付き人で兄弟子だった志村をいかりやに推したのだという。
たけしは、こうした加藤の行動について「自分を脅かす奴をよく入れたなあ」と感心。すると、当時のドリフの笑いを一手に引き受けていた加藤はその理由として、「あの時キツかった。しんどくてネタもあまり出なくなってきた」とし、「年中ふざけあっていた志村だったら面白いかもしれない」として推挙したという。
また加藤は、荒井注の代名詞「なんだバカヤロー」秘話にも言及。指が短かった荒井がピアノ演奏をミスした際、その失敗を笑った客席に向かって「なんだバカヤロー」と罵倒していたことから、あのギャグがきていると明かすと、周囲も驚いていた。
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