前園真聖、ハリル氏の反論会見の狙いは「これからの就職のため」 | RBB TODAY

前園真聖、ハリル氏の反論会見の狙いは「これからの就職のため」

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前園真聖【撮影:錦怜那】
前園真聖【撮影:錦怜那】 全 1 枚
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 前園真聖が、29日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、サッカーW杯ロシア大会を直前に代表監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏、ならびに27日に開いた来日会見について語った。

 前園は、「監督が選手全員を満足させることは難しい」としながらも、「そうした選手たちをもきちんと同じベクトルを向かせるのがチーム・マネジメント」と語り、「(開催)2か月前で協会が(解任を)判断したということはよっほど問題があったのでは」と推測した。また周辺から聞いた話として同氏は選手の間でコミュニケーション不足が取りざたされていたことや、メディアに対しても高圧的な姿勢だったという。

 また、ハリル氏が会見を開いた狙いとして前園は、今後、海外チームの監督としてやっていく上で、自分に非はなかったとアピールするためではないかと話し、「一番はこれからの自分の就職に関わること」であるとした。また「試合的に“負け”ではなく、“引き分け”に持っていきたかったのでは」とも述べた。

 だが監督を選ぶ日本サッカー協会側にも問題があるのではと追及されると前園は、口を真一文字に結び、無言を貫いた。その姿勢に東野幸治らからは「サッカー協会とズブズブにやっていこうと思ってる」と攻撃を浴びていた。

《杉山実》

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