TOKIO4人の会見に、小倉智昭、加藤浩次、テリー伊藤の反応は? | RBB TODAY

TOKIO4人の会見に、小倉智昭、加藤浩次、テリー伊藤の反応は?

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 2日に行われたTOKIO4人の謝罪会見について、翌3日の『スッキリ』(日本テレビ系)、『とくダネ!』(フジテレビ系)、さらには国分太一がMCを務める『ビビット』(TBS系)が多くの時間を割いて紹介した。

 『スッキリ』の極楽とんぼ・加藤浩次は、「当事者がいない、見ててつらい会見だった」と振り返った。

 またハリセンボン・近藤春菜は、「(はじめは)なぜ記者会見をやるんだろうって気持ちだったんですけど、いざ見てみたら被害者の方、ご家族、関係者、ファンの方への謝罪と、また、お酒と今回のことは関係ないんだということを言いたかったんだろうな」とコメント。

 ただジャーナリストのモーリー・ロバートソンは、「メンバーの方がそれぞれ自分の言葉で語っていらっしゃったのには誠意を感じた」としながらも、「その誠意は、山口氏の罪を薄められない。論理的に別系統」と断じた。

 同日放送された『とくダネ!』で小倉智昭は、「昨日は番組でどういう結論を出すんだろうといろいろ考えたんですが、結局結論というものは出てきませんでしたよね。おそらくTOKIOはいてもたってもいられない今の心情を吐露したくて会見したのかもわからない」と彼らの心情に寄り添った。

 社会学者の古市憲寿は、「当事者同士では示談が成立して起訴されないことも決まっている。そもそも会見をする必要があったのかなあというのが第一印象として思った」と述べた。

 『ビビット』でテリー伊藤は、彼らの会見に対し「真摯に、素直に(思いを)口にした会見だった」と評価しながらも、「辞表を出すということは、残った4人のメンバーに責任を押し付けていることにもなるわけじゃないですか」と厳しい意見を突きつけ、「それだけ山口くんがまだバランスが取れてないんじゃないかとも思った。弱いから。ほんとだったら会社に出す」と語った。

《杉山実》

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