「世界卓球」日本女子団体、王者・中国に敗れ銀メダル!石川佳純「次はリベンジしたい」と涙
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5日に行われた『世界卓球2018スウェーデン』大会7日目、女子決勝団体トーナメントで日本が中国に敗れ、銀メダルを獲得した。日本女子は1971年の名古屋大会以来47年ぶりの金メダルをめざしたが、夢はかなわなかった。
第一試合、劉詩ブンと対戦した伊藤美誠(世界ランク7位、スターツSC)は、迎えた最終5ゲームでマッチポイントを握られたものの逆転し、3-2で勝利。続く第二試合、平野美宇(世界ランク6位、日本生命)は現世界チャンピオン・丁寧に食い下がったものの、0-3で敗退。
日本の1勝1敗でたすきを渡された三番手はキャプテン・石川佳純(世界ランク3位、全農)。前日、韓国・北朝鮮による南北合同チーム「コリア」との対戦では、3度のマッチポイントをしのぎながら、涙の劇的勝利をおさめていた。
だがこの日の第三試合では最後までペースをつかめず、中国の次期エースと目される朱雨玲に0-3のストレート負け。
第四試合は平野が再び登場し、劉詩ブンと対戦。だが第1、第2と連取され、あとがなくなるも、第3ゲームでは常にリード。だが徐々に追い詰められ、10-12で惜敗。日本の銀メダルが確定した。
試合後のインタビューで唯一日本勢で勝った伊藤は、「すごく自信になった」とし、「少しラッキーはあったが、苦しい練習をやってきて良かったなと思った」と語った。
また平野は、「プレー自体は悪くはなかったが、良いプレーをすればするほど相手もやりやすくなった」とし、「結局は自分のミス。申し訳ないし、悔しい」と反省の弁を述べていた。
キャプテン・石川は「内容的には最悪」と振り返り、「せっかく美誠ちゃんが勝ってくれたのに点を取れずチームに貢献できなかった」と語った。その上で「必ずリベンジしたい。すごく悔しい気持ちもあるので次に向けてしっかり頑張りたい」と、目を潤ませながら再起を誓っていた。
第一試合、劉詩ブンと対戦した伊藤美誠(世界ランク7位、スターツSC)は、迎えた最終5ゲームでマッチポイントを握られたものの逆転し、3-2で勝利。続く第二試合、平野美宇(世界ランク6位、日本生命)は現世界チャンピオン・丁寧に食い下がったものの、0-3で敗退。
日本の1勝1敗でたすきを渡された三番手はキャプテン・石川佳純(世界ランク3位、全農)。前日、韓国・北朝鮮による南北合同チーム「コリア」との対戦では、3度のマッチポイントをしのぎながら、涙の劇的勝利をおさめていた。
だがこの日の第三試合では最後までペースをつかめず、中国の次期エースと目される朱雨玲に0-3のストレート負け。
第四試合は平野が再び登場し、劉詩ブンと対戦。だが第1、第2と連取され、あとがなくなるも、第3ゲームでは常にリード。だが徐々に追い詰められ、10-12で惜敗。日本の銀メダルが確定した。
試合後のインタビューで唯一日本勢で勝った伊藤は、「すごく自信になった」とし、「少しラッキーはあったが、苦しい練習をやってきて良かったなと思った」と語った。
また平野は、「プレー自体は悪くはなかったが、良いプレーをすればするほど相手もやりやすくなった」とし、「結局は自分のミス。申し訳ないし、悔しい」と反省の弁を述べていた。
キャプテン・石川は「内容的には最悪」と振り返り、「せっかく美誠ちゃんが勝ってくれたのに点を取れずチームに貢献できなかった」と語った。その上で「必ずリベンジしたい。すごく悔しい気持ちもあるので次に向けてしっかり頑張りたい」と、目を潤ませながら再起を誓っていた。