大泉洋、小松菜奈を連れて母校凱旋! | RBB TODAY

大泉洋、小松菜奈を連れて母校凱旋!

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(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C)2014 眉月じゅん/小学館
(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C)2014 眉月じゅん/小学館 全 3 枚
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 5月25日より公開となる映画『恋は雨上がりのように』。公開を直前に控えた10日、同作で主演を務めた大泉洋と小松菜奈が、大泉の母校である北海道・北海学園大学で、340人の学生を前に、特別講座を行った。

 2人は今回、北海学園大学が主催する教養講座の記念すべき第50回として、同校に登場。恋や夢と向き合う姿を描いた同作にちなんで、作品を観賞した学生達に向け、夢を応援するスペシャルティーチインを行った。小松、大泉が教室に入ると、大歓声の出迎えが。今回、会場となった60番教室は、大泉が25年前に授業を受けていた場所。大泉は満席の場内に「60番教室がこんなに埋まったのを初めて見た」と感激しきり。会場の学生を「直属の後輩なので、弟みたいな気持ち」と言う大泉。当時の話を聞くと「学校はすごく楽しかった。授業はほとんど出なかったけど。お芝居ばかりやってました」と語った。

 大泉が学生時代に所属していた演劇研究会の現役メンバーも参加しており「現在、70人以上所属しています」と言うと、大泉はその人数にビックリ!当時は20人もいなかったとの事だが、「(メンバーが多いのは)NACSのおかげ。私もTEAM NACSにあこがれて演劇研究会に入りました」と現役の学生が言うと、大泉は大喜びだった。

 また、今回は、学生たちの夢を応援するという事で2人に、自身の当時の夢について聞くと、小松は「中学、高校の時は美容師になりたかったが、18歳の時に映画『渇き。』に出会って、そこから女優業が始まり、この仕事を続けたいな、と思いました」とコメント。大学在学中に芸能活動を始めた大泉は「(当時は)就職先がない時代でした。そこで、好きなことをやろうと思ったら、すっかり仕事が楽しくなっちゃった。30になるまでに就職をしなくては、と思っていましたが、ブレイクしちゃいました(笑)」と語った。

 大泉がテレビ番組でよく訪れていた村出身の学生から「自分の村は過疎化が激しいので、村に戻ってゆくゆくは村長になって、村を市にしたい。人口1万人を目標にしたい」という夢を聞くと、大泉は「バンバン映画を誘致しよう。大ヒットさせて、村に人を呼ぼう」とアドバイス。その学生から「(その映画に)出てくれますか?」と誘われると、「出るよ」と約束。小松も「出ます」と宣言した。スペシャルティーチインは、終始、会場が盛り上がる爆笑講座となった。映画『恋は雨上がりのように』は5月25日全国公開。

《KT》

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