ホリエモン、海外進出の理由明かす「東京にいると“ぬるま湯”」 | RBB TODAY

ホリエモン、海外進出の理由明かす「東京にいると“ぬるま湯”」

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堀江貴文 (c)Getty Images
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 ホリエモンこと実業家の堀江貴文が、11日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演。海外で事業を展開する理由を語った。

 2025年の大阪万博誘致のための府の特別顧問を務めたり、Jリーグのアドバイザーに就任するなど様々な分野で活躍する堀江。海外での仕事も多いと言い、福岡・中洲の名店「三原豆腐店」は彼の助言によってタイ・バンコクに進出し、今や予約で大盛況。また和牛の素晴らしさを海外のVIPに広める活動も始め、実際に外国でも出店予定だという。

 海外にはどれくらいの割合で行っているのか聞かれた堀江は、「東京に3分の1ぐらいにしようと思ってる」とし、「東京にいるとぬるま湯なんですよ」と告白。そして、「ここ(東京)にいると自分が上に上がれないんじゃないかって思う」と危機感を募らせていると明かした。

 今田耕司が、「海外に行って『お前、誰だ?』というところから?」と質問すると、「汚いおっさんが来た、みたいなところから始まるから。結構挽回するのは大変なんですよ」と返答。だが、それが高みに向かっているような感じがするのだという。

 「家は東京だけ?」との質問には、「家、ないんすよ」とまさかの返事が。それも5年前からだとか。きっかけは「長野県の長期主張に2年くらい行って来まして」と一言、これは2011年から2年間、旧ライブドアの粉飾決算事件における旧証券取引法違反の罪で長野刑務所に服役していたことを指すものと思われる。

 それまで住居にしていた六本木ヒルズを引き払い、現在は「ホテルや友達のところを転々としている」という堀江。「極論するとスマホと服」だけ持ち歩いて仕事していると話していた。

《杉山実》

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