和楽器バンドの「細雪」が川栄李奈の初主演映画主題歌に | RBB TODAY

和楽器バンドの「細雪」が川栄李奈の初主演映画主題歌に

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和楽器バンドの「細雪」が川栄李奈の初主演映画主題歌に
和楽器バンドの「細雪」が川栄李奈の初主演映画主題歌に 全 3 枚
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 和楽器バンドの「細雪」が川栄李奈の初主演映画『恋のしずく』の主題歌に決定したことが発表された。

 映画『恋のしずく』は、川栄が広島県東広島市の銘醸地・西条で酒造りや恋に奮闘する理系女子(リケジョ)役を演じる青春ドラマ。映画を通じて"日本の食文化とそこに凝縮された日本の精神文化を世界中に発信したい"という思いと、和楽器バンドの"日本の伝統文化の素晴らしさを新しい形で世界中に届ける"というコンセプトが合致したことが今回の主題歌起用に繋がった。

 主題歌となる「細雪」は和楽器バンドが4月25日に発売した最新アルバム「オトノエ」のリードトラック。最もポピュラーなテーマである"別れ"を日本特有の"侘び寂び"と"和楽器バンド×オーケストラのフュージョン"という形で表現しつつ、ロックバンドの力強さと和楽器とオーケストラの繊細さの両方を持ち合わせた楽曲となっている。

 また、劇中では和楽器バンドの鈴華(Vo)がピアノで奏でた「細雪」のインストバージョンも登場する。鈴華は「インパクトのある旋律が、作品を観た人の心にいつまでも残る事を信じています」と語っており、映画の世界観の中での「細雪」のアレンジも今回の見所の一つとして注目したいところだ。

 同作で主演を務める川栄は、「今回、和楽器バンドさんに主題歌を担当していただき、本当に嬉しく思っています」と喜びをコメント。和楽器バンドの鈴華(Vo)は、「今回の映画『恋のしずく』と和楽器バンドのコラボレーションによって、伝統と革新の間で挑戦を続けている日本文化の『今』を皆様に知って頂くきっかけとなれば嬉しいです」と語っている。映画『恋のしずく』は2018年秋全国ロードショー。

《KT》

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