小倉智昭、悪質タックルの日大監督を非難「一番守りたいのは自分」 | RBB TODAY

小倉智昭、悪質タックルの日大監督を非難「一番守りたいのは自分」

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 小倉智昭が、21日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、日大アメフト部・内田正人監督を強く非難した。

 6日に行われたアメリカンフットボールの強豪校・日本大と関西学院大の定期戦で、日大の守備選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させたことから端を発したこの騒動。このほど、被害選手が大阪府警に被害届を出したことが明らかになった。

 内田監督はこの騒動から13日後に謝罪し、辞意を表明。だが、選手にタックルを直接指示したのかということには「文書で回答する」との一点張りで、しかもSNS上での騒動の拡散については「心外」とも述べ、さらに騒ぎを大きくしている。

 これに対し小倉は、「『心外』というなら、きちんと話せばいいのに」と苦言。「なんなんでしょう」とあきれ果て、さらには謝罪会見で透けて見える姿勢について「一番守りたいのは自分だっていうような感じになっちゃってるでしょ」と声を荒げた。

 この日同番組には、アメリカ・コロンビア大学医学部外科学教授の加藤友朗も出演。タックル時の映像について「交通事故で車にはねられたのと、ほとんど同じような体の動きをしている」と言及。「脊髄損傷の可能性も十分にあった。もしそうなっていたら、どうしていたのか」と、危機感のない日大側の対応に疑問を投げていた。

《杉山実》

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