法政大学アメフト部の元キャプテンで、日本一にも輝いたことのあるコージ。日大アメフト部・宮川泰介選手が関西学院大学のQBに故意ともとれる悪質タックルをした件について「正直、同じアメフトをやっていた身として『衝撃』だった」という。
彼はまた、宮川選手、さらには全治3週間のケガを負った関学の選手2人にも思いを寄せ「両選手の気持ちを考えれば本当につらい」と語った。
また、自身の大学での最後の試合も引き合いに出し、負けが濃厚なまま終わった瞬間を「ずっと忘れられない、夢にもでてくる」と告白。アメフトからの引退も表明している宮川選手に、「あのプレーの記憶のまま終わってしまうのは本当につらい」と吐露し、「もう一回やっていただきたい」と述べた。