登美丘高校ダンス部元キャプテン・伊原六花、ビキニ姿も収録の1st写真集……チャームポイントは「腹筋」

　昨年、バブリーダンスで注目を浴びた大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテンで女優の伊原六花が2日、都内にて、1st写真集「rikka」の発売記念イベントを開催した。

※ほかの写真を見る

　全編沖縄で撮影した同写真集では、観光名所の国際通りや、異国情緒溢れる街並み、港などでナチュラルな表情を収録。大胆なビキニの水着ショットもあり、等身大の素顔から女優として急成長する姿まで幅広く収められている。

　イベント前の囲み取材には大勢のマスコミが駆け付けた。伊原は、「私の中では高校時代からずっと初めてのことばかりだし、驚くことがいっぱいです。（マスコミが）このようにたくさん来てくださったことも、夢のようです。ずっと注目してくださっているので、私の中で頑張ろうという力に繋がっていると思います。ありがとうございます」と感謝。

　現在は東京で暮らしているが、東京生活では「たまに気付いて下さる方がいます。『六花ちゃんですよね』とか、『登美丘高校ダンス部のキャプテンの方ですよね』とか気付いて下さることが嬉しいです。今までそんなことはなかったので」とにっこり。また、囲み取材をソロで受けるのは初めてだそうで、「どこを観たらいいのか分からないです。緊張します」と初々しくはにかんだ。

　水着撮影については、「初めての水着の撮影だったのですが、沖縄に行って空気を感じて、恥ずかしいとかはなく、楽しんで撮影できたなということに自分の中でもすごく驚いていました」と振り返った。自己採点を求められると、「100万点です！　本当に素敵なスタッフの方と楽しんで、今の私にしかできない表情だったりを素で撮って頂いた感じがするので」と笑顔を弾けさせた。「グラビア的なチャームポイントは？」との質問が飛ぶと、「自分でいうのもあれなのですが、部活で筋トレなどをしていたので、腹筋がいいかなと思います」と恥じらいを浮かべながら明かした。

　1st写真集の刊行を高校時代の仲間たちは喜んでくれているといい、「『東京のイベントも、大阪のイベントも行くよ』と言ってくれたり、昨日も発売されてすぐに買いに行ってくれた友達が写真を送ってきてくれて、『素敵な1冊になっているね』とみんなが言ってくれました」とにっこり。「実は、今日、誕生日なのですが、昨日の夜12時ぴったりにみんなから電話が掛かってきて、久しぶりに話をして、写真集の感想なども言ってくれました。すごく喜んでくれています」とも。

　高校時代に脚光を浴びたことについては、「バブリーダンスで、高校生のダンス部の大会があることをたくさんの方に知って頂けたかなと思います。私自身、今こういう活動が出来ているのもダンスのおかげです。小さなころからミュージカルもやっていて、歌やお芝居もすごく好きなので、色々な方面で活躍できるようになりたいなと思っています」と心境を言葉にした。

　現在は女優デビュー作となる連続ドラマ『チア☆ダン』（TBS系）の撮影中。「本当に素敵なキャストの方と一緒に年明けくらいからずっとダンスの練習をして、たくさんお話を聞いています」と様子を告げ、「いつかは『伊原六花が出ているから観に行こう』ではないですけど、この子がやっているこういう役を観てみたいと思ってもらえるような女優さんになりたいなと思います」と夢を膨らませた。