松野明美、マラソンを始めた意外なきっかけ明かす「トイレに行きたくなりまして…」  | RBB TODAY

松野明美、マラソンを始めた意外なきっかけ明かす「トイレに行きたくなりまして…」 

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 元陸上選手でタレントの松野明美が、5日放送の『ビビット』(TBS系)で、マラソンを始めた意外なきっかけを語った。

 常にハイテンションなキャラクターでバラエティ番組でも人気の彼女だが、小学校4年生まではおとなしく、いじめられっ子だったそう。

 そんなある日、町内で開かれる陸上大会の代表選手を決めることになったという。だが松野は、「選んでる時に、ちょっとトイレに行きたくなりまして。(その間)1分か2分です」。その後、教室に戻ってくると、黒板に大きな字で「マラソン代表 松野明美」と書かれていたのだとか。つまりはクラスメートから押し付けられた形となったが、彼女はやむなく出場したこの大会でなんと優勝。

 その時、家族が喜んでいる姿を見て、「頑張って一番を取ったら、こんなにも嬉しそうな笑顔をしてくれるんだな」と実感。そして、「もっと家族を笑顔にしたいと思ったのがマラソンとの出会い」と語った。以来徐々に性格も明るくなり、人気者に。小学校を卒業する頃には「スピーカー」というあだ名をつけられるほどのお喋り好きになったと明かした。

 松野は1988年のソウル五輪に女子10000m日本代表として出場している。

《杉山実》

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