佐野史郎の私生活のリアル“冬彦さん”ぶりに、松本人志が「超ヘタレ」!
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1992年に放送されたドラマ『ずっとあなたが好きだった』で、強烈なマザコン夫“冬彦さん”を演じ、社会現象を巻き起こした個性派俳優の佐野。
番組では、そんな佐野がプライベートでは“冬彦さん”の役柄以上に、陰湿で根暗なネチネチ体質であることが、俳優仲間によって次々と暴露された。
25年来の友人という内藤剛志は、「佐野は冬彦さんのように普段からネチネチしている。車を運転している付き人に対して『三日前の昼一時のあそこの運転、一旦停止もうちょっと手前じゃないか?』などとネチネチ言う」と暴露すると、佐野はこれを認め、「家庭でも納得いかないことがあると3、4時間話すことがある」とネチネチ体質を告白。
俳優仲間の六平直政は、「以前、舞台のセットをみんなで作っている時に、佐野が手首のところをちょっと切ってしまったら、佐野が一人で大騒ぎをして、自分で救急車を呼んで病院に直行した。冬彦さん顔負けのノミの心臓だった」と、ヘタレエピソードを披露。
また、「エレベーターや街中で気になる人物がいると、ただじっとりと見つめている。冬彦さんを彷彿とさせて不気味すぎる」というドン引きエピソードや、かつて佐野がWデートをしているときに、怖い人に絡まれ喧嘩になると、友人は戦っていたものの、先に1発くらった佐野はその場に倒れた状態になっており、彼女が『大丈夫?』と聞くと、『うるせえ、黙ってろ』と言って、死んだふりをしていたという伝説などが暴露されると、松本人志は「超ヘタレ」「最悪~」と連発。
当の佐野は「まあそういう資質は確かにある」「深いところから治療していかないと治らない」と“リアル冬彦さん”の素質を自認し、一同を爆笑させていた。
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