バイきんぐ・小峠と西村、渋谷のど真ん中に織姫と彦星の姿で登場！小峠「可愛くねえよ」と嘆き節!

　お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二と西村瑞樹が9日、都内のSHIBUYA109イベントスクエアで行われた「～アクロボールで願いが叶いますように～ PILOTアクロボール Star Festival」に出席した。

　バイきんぐは、7月7日の「七夕の日」になぞらえて、特注で制作したという「織姫」と「彦星」の衣装で登場。

　ピンク色の「織姫」の衣装を身にまとった小峠は、「やばいでしょ。こんな晴れた土曜日の渋谷で、42歳のハゲたおっさんが着る衣装じゃないよ。全然可愛くねえよ」と嘆いて、笑わせた。

　昨年、結婚したばかりの新婚の西村は、「織姫さんと結婚したばかりですが」と話題を向けられると、「新婚生活はいいですね。心のオアシスを見つけた感じで、心が穏やかになっています。これからも頑張らなきゃっていう決心も生まれますね」と結婚後の心境を明かした。

　小峠は「過去の織姫の話はみなさん知っていますが、最近は?」と恋愛事情を聞かれると、「最近はなんもないですよ、どこかにいい織姫さんがいらっしゃったらいいなと思います。僕も結婚できたらいいなと思いますよ」と願望を吐露した。

　また、会場にはインスタグラマーとして知られる西村がプロデュースした、金色の七夕の装飾が施された“インスタ映え”スポットが登場。

　西村は「金色は豊かさの象徴なので、金色で短冊をイメージしました。女性が好きなキラキラをふんだんにあしらったので、カップルや家族、友人同士で写真を撮るとインスタ映え間違いないですね」と自画自賛するも、小峠は「あなたが通っていた風俗店の入り口みたいですね」と評して、笑いを誘った。

　終盤には、一般客に混ざってお笑い芸人のコウメ太夫とAMEMIYAが、サプライズゲストとして登場。4人は願いを書いた短冊をそれぞれ発表し、「これ以上、頭皮がなめらかになりませんように」(小峠)、「かまずにしゃべれるようになりたい」(西村)などと読み上げると、笹竹に短冊を飾った。

　囲み取材では、「最近、一番チクショーと思ったことは?」と聞かれたコウメは、「最近出会いがあったんですけど、相手がシングルマザーで、色々あってうまくいかなかったのでチクショーでしたね」と告白。

　「もうすぐFIFAワールドカップが始まりますが、本番に強い皆さんから、サッカー日本代表にアドバイスは?」とふられた小峠は、「怖いときとかもサッカーボールを僕の頭に見立てて、『小峠このやろう』っていう感じで、蹴っていただきたいなと思います」と独特のエールを送り、笑いを誘っていた。