『吉本坂46』水着審査通過者発表！おばたのお兄さんやトレエン斎藤ら113名が合格

　秋元康氏がプロデュースするアイドルユニット『吉本坂46』の第4次オーディション合格者が本日12時、グループのオフィシャルサイトで発表された。

　三次オーディションでは、二次までを通過した173人がそれぞれ「自分CM」を公開し投票によって143人が合格。四次では水着審査を実施し国民投票を経て113人（下位30名が落選）が通過した。

　今回の水着審査のテーマは「神の1枚」。「自分がこれで水に入れると思う服装」とし、プロポーションを見る為のものではなく、どれだけ“写真集映え”するかを、国民投票で審査した。水着という常識にとらわれない自由な発想で撮り下ろした渾身の“神ショット”を披露し、オリジナリティあふれる作品で競い合い大きな話題となった。

　結果は、第1位に多くのテレビドラマのシナリオを手掛けてきた脚本家・小説家・劇作家・演出家の旺季志ずか、第2位に元新選組リアンで俳優の榊原徹士、第3位に元NMB48の三秋里歩といったメンバーがランクインしており、第6位にはおばたのお兄さん、第11位に斎藤司（トレンディエンジェル）、第17位にゆりやんレトリィバァといったメンバーもランクインしている。

＜第四次オーディション合格者 TOP10＞
第1位　52,199票旺季志ずか
第2位　 43,447票榊原徹士
第3位　 42,152票三秋里歩
第4位　 22,246票しゅんしゅんクリニックP
第5位　 21,852票高野祐衣
第6位　 18,953票おばたのお兄さん
第7位　 17,402票小寺真理（吉本新喜劇）
第8位　 17,372票エハラマサヒロ
第9位　 17,190票西村真二（ラフレクラン）
第10位　16,633票反橋宗一郎

　そしてこの結果と合わせて第五次オーディションの課題が「ダンス審査」に決定したことが発表された。四次を通過した113人をチーム分けし課題曲の振り付けを習得する。ダンス審査ではあるが、ダンスの技能が優れているか否かを見るためのものではなく、“個性”“表現力”“体力”“協調性”“振り入れの速さ”などダンスに必要な要素の全てを集結させた「魂のステップ」を披露してもらいアイドルとしての唯一無二の「存在感」があるかどうかを評価する。今回の審査員はテレビ業界を代表するプロデューサー、ディレクターが担当。合格者は80人まで絞り込まれ、秋元氏による最終審査へ進むことになるという。結果発表は7月中旬を予定している。